つわりが重い体質です。
今まで3回の妊娠では、毎回、ひどいつわりに苦しみました。
たいてい妊娠4週頃、「何となく気持ちが悪い・・」から始まります。
長男と長女の時は、吐きづわり。
水を飲んでも、吐きに吐いて、ピーク時は1か月で5キロ痩せました。
それでも、妊娠6か月には落ち着いた記憶があります。
次男の時にはずいぶん長引き、妊娠4週から、出産まで続きました。
(出産してようやく、「あれ?気持ち悪いのがなくなってる・・・」と気づきました)
つわりになってから妊娠8か月まで、ほぼ毎日吐く。
そこに重なる、「よだれづわり」。
唾液がいつも以上に、たくさん出る。
しかも、その自分の唾液で気持ち悪くなり、唾液に変な「味」を感じて飲み込めない。
就寝時には、枕元に洗面器とタオル。
出勤時には、空のペットボトルを持って通勤していました(唾液を捨てるためです)。
8か月を過ぎても毎日気分はすぐれず、
毎晩布団の中で、「つわり いつ終わる」を検索して気持ちをなだめる日々。
「つわりには○○を食べるとよい」という情報も、毎回ことごとく試しました。
しかし、数日は効果があるように感じても、その翌日にはもう効かなかったり。
結局、食べ物や食べ方の工夫は、
日によって効果があったりなかったり、安定しませんでした。
そんな中、はまっていたのがゲームです。
長男と長女の時には、ドクターマリオ。
次男の時には、エレビッツ。
いわゆる落ちゲー(※)やひたすら何かを集めていくゲームを、
暇があればずっとしていました。
(※パズルゲームの一種で、ルールに従ってブロック等を消していくゲームです)
単純なゲームをしていると、 その世界に集中して、
気持ちが悪いことをしばし忘れることができました。
この時期は、私が何時間ゲームをしていても、
夫は家事をしながらそっと見守ってくれていました。
(今思い返しても感謝です)
そして、産後。
私がゲーム機に触れることは、まずありません。
あんなにゲームをしていた日々が、まぼろしであったかのようです。
ゲームソフトのケースを手に取り、ふと思い出したつわりの日々でした。
▽妊娠中のことを思い出す記事が、たくさんありました。
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