ベリーの暮らし

ワーキングマザー、3人の子供たち(小3、年長、0歳児)。双方の実家から遠く離れた都内で、家族皆で家事を回し、夫婦で子育て中の暮らしを綴ります。

おばあちゃん、ありがとう


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母方の祖母は、90半ばです。

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祖母は、沖縄で暮らしています。

私の母は、就職を機に、祖母の家を離れました。

私は実家や義実家に帰省することはあっても、
祖母に会いに行くことはほとんどありません。

何かの折にふと祖母のことを思い出しても、
日々の生活の中に、いつもその想いは埋もれていきました。

 

その祖母が、加齢でだいぶ弱ってきたこと。

最近は、ほとんど自宅のベッドで寝て過ごしていること。

母からそんな話を聞き、「会えるのは今しかない」と、
子供達を連れ、遠く沖縄まで会いに行きました。

 

会いに行くと、ベッドで休んでいた祖母。

もう目がほとんど見えず、耳もずいぶん遠くなっていました。

話しかけると体を起こし、「あんたどこのね(誰のところの子?)」。

 

大きな声でゆっくり話しかけても、なかなか通じない。

途中からは、紙とマジックを持って、紙に書きながら話しました。

手を握りながら、話しました。

祖母の手はだいぶ痩せて軽くなっていたけれど、とても温かかった。

今まで懸命に生きてきた人の手だ、と感じました。

 

ずいぶん顔も痩せてしまっていたけれど、その顔の中には、
母の面影を感じました。

ああ、お母さんを産んだ人なんだ。

当たり前なんだけれど、そう感じました。

 

祖母のベッドには、頭の近くにいろいろ物が置いてありました。

体を起こさなくても、自分の必要なものを手に取れるようにだそうです。

その中には、ハンドバッグもありました。

バッグの中には、もう20年も前に撮った、家族写真。

今は亡き、祖父の米寿のお祝いの時に撮った写真でした。

 

そこには大学時代の私も写っていて、まだ若かった母も写っている。

祖母が産んだ子供達(おじやおば達)が写っている。

祖母は、その写真をきちんとラミネートでパウチして、大切にしていたようです。

子供の名前をひとりひとり挙げて、改めて教えてくれた祖母。

家族を大切にしてきた祖母。

 

手紙を送ることも考えたけれど、会いに行って本当によかった。

快く送り出してくれた夫に、感謝です。

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おばあちゃん、お母さんを産んでくれて、ありがとう。

おばあちゃんがいたからこそ、私や子供達がいます。

生きてきてくれて、本当にありがとう。

 

 

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