気軽に読み進められる。

図鑑というと
「たくさん知識が得られるけれど、大きくて重い・・・」
「買っても、子どもがなかなか手を伸ばさないだろうな」
と思っていらっしゃる方も多いと思います。
けれど
最近の「図鑑」って
いろいろな工夫がなされています。
今日ご紹介したいのは
『366日でかがくはかせ!自分で学ぶ力を育てるずかん』(KADOKAWA)
です。
まずは、
子どもが持ち運びしやすいサイズ感。
そして、
400ページを超えるボリュームなのに、軽い。
(重くならないように、軽めの紙を選んでいるのだと思います)
この“持ち運びやすさ”って
子どもが自分で図鑑を手に取り、読み進めるためには
とても大事なポイントだと思っていて。
わが家の場合は
こういう本はソファやリビングのテーブルに
ぽんと置いておき、
子どもがなんとなく手に取って
どんどん読み進める・・・というような感じです。
『366日でかがくはかせ!』は
1日1テーマで進められる構成になっています。

たとえば今なら7月下旬、
8月上旬あたりのページを読むと
今よく目にするものや耳にする言葉にまつわる
「科学」を学べるようになっています。
たとえば
- こおりとドライアイスのちがい
- 船が海にうかぶのはどうして?
- 夏があついのはどうして?
- 月がなくなるとどうなるの?
- 太ようの光にあたるとはだが黒くなるわけ
というテーマについて学べたり
- ジェットコースターからおちないのはどうして?
- けしゴムで字がけせるのはどうして?
なんていうページもあったりして。
わかりやすい文章と
たっぷりの写真やイラストが
子どもの「なぜ?」をたくさん拾ってくれるのです。

わが家の下の子たちは
ちょっとした時間に手に取って読み進め、
宇宙、天気、虫、微生物、体などについて
「おかあさーん、これしってた??」と教えてくれます。
こういう"手に取りやすく読みやすい図鑑" って、
子どもの知識をスルッと増やしてくれるんだなあと
子どもを見て実感しています^ ^
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