有元葉子さんの料理教室へ参加してきました。
今年叶えたかったことの、ひとつでした
年初にノートへ書いていた、「今年叶えたいことリスト」。
有元葉子さんのクッキングクラスに参加することは、
今年叶えたかったことのひとつでした。
ずっと想い続けて、ようやく参加できた料理教室。
場所は、STUDIO281。
田園調布にある、有元さんのキッチンスタジオです。
臨月の大きなお腹を抱えて、いざ出発です。
いつもは有元先生の著書に載っている写真で拝見していたスタジオ。
写真で見ていたとおり、
1階には有元先生のセレクトショップ。
2階に上がると、緑が美しい大きな木が見える。
そしてスタジオに入ると、
わが家でも毎日大活躍のラバーゼのキッチングッズの数々。
清潔感と実用性に溢れた雰囲気、
目の前で微笑んでいらっしゃる有元葉子さん。
ようやく来ることができた、
という気持ちで胸がいっぱいになりました。
学んだ料理
この日のテーマは、「実習 秋のイタリア家庭料理」でした。
秋の美味しい食材をふんだんに使った、
「レストランでは味わえない家庭料理」がコンセプトです。
メニューは、以下のとおり。
- きのこのオイル焼き
- シャインマスカットのグリーンサラダ
- パスタポマローラ
- 豚肉のコトレッタ
- ポテトフライ
- クレームカラメル
A4サイズにプリントされたレシピをいただき、
2時間半の時間の中、これらの料理を学びます。
料理教室の中には講師の指導のもと、
食材を与えられ、包丁さばきから火入れまで、
全て通して学ぶところもあります。
今回の有元先生のクッキングクラスでは、
3分の2ほどは調理済みのものを見せていただき、
実際に自分の手を動かすのは一部というスタイル。
シャインマスカットをカットしたり、
豚ヒレ肉を叩いて薄く伸ばし、
衣をつけるところは実習で行うといった方法でした。
そして、食材の扱い方について有元先生からポイントを伺う。
調味料の使い方の説明を受ける。
キッチングッズの使い方についても、ポイントを教えていただく。
その後は、ひとつひとつの料理を美味しくいただき、
どのポイントがどう活きているのかを、目や舌で確認できる。
そんな感じで、2時間半があっという間に過ぎていきました。
有元先生のクッキングクラスは、
有元先生がご著書で語られているとおり、
レシピに首ったけで学ぶものではありません。
食材をよく見て、素材を活かす。
視覚や聴覚、嗅覚などをフル稼働して「美味しいもの」を作る。
そして、その場に集まったメンバーで美味しさを味わい、
共に豊かな時間を過ごす。
そんな感じでした。
学んだ美味しさは、自分の目や舌がを覚えています。
翌晩、食材を用意して家族に作ってみました。
夫も子供たちも、「美味しーい!」を連発。
ずっとお会いしたかった有元先生から美味しいものを学んできたことが、
家族の幸せにつながりました^ ^。
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