おすすめのテキスト。
陰山先生の「ニガテ克服シリーズ」は
本当によく作られたテキストだと思います。
分数や小数、
繰り上がりや繰り下がりなど
子供たちがつまづきやすい単元が
1冊ずつにまとまっていて
分数が苦手なら分数、
小数が苦手なら小数を
集中して学ぶことができます。
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すごくいいなぁと思っている
ポイントのひとつは
何年生からでも使えるところです。
小1から小6まで
基礎から上級まで
段階を追って
1ページずつ進めていけるのです。
最初から取り組むことで
子供が何年生のどこからつまづいているか
親も気付けると思います。
例えば、小4長女は今
『ひょうとグラフプリント』に取り組んでいます。
小1や小2なら
- せいりしてくらべよう
- グラフにしてあらわそう
小3や小4なら
- めもりが表す大きさ
- 折れ線グラフを読む
- 整理のしかたと表のくふう
小5、小6なら
- データの割合と百分率
- 平均値・最大値・最小値
- ドットプロットと代表値
と、1冊でずっと学べます。
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もうすぐ小5になる長女も
小1の範囲から始めて
テキストに載っているポイントを読みつつ
小5〜6の上級レベルも学んでいます。
1ページずつだから
集中力が切れずに取り組めます。
お子さんが小さくて
小1や小2で使い始める場合は
進められるところまで進めて
今はちょっと難しいかなあと思ったら
しばらく寝かし、
学年が上がって
進められるタイミングになったら
再開するといいと思います。
(実際、わが家の子供たちは
ずっとそんな風に使ってきました)
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1枚1枚に
大切なポイントが凝縮されています。
例えば、帯グラフを読み解く問題。
理科や社会にも応用できそうです。
与えられたデータを
グラフにして、
そこから割合を読み解く練習も。
テキストの冒頭には
次のようにありました。
2020年度から算数に新しく「データの活用」という学習範囲が設けられました。表やグラフを用いたデータの整理や表現、データの特徴を読み取る学習は、小学校だけでなく中・高の入試や大学入試でも今後ますます重要になってきます。
同じデータを目の前にしても
そこから何を読み取るかは
人それぞれです。
集めたデータを
どのように整理して
どのように役立てるか。
これからの時代、
データの活用は
誰かの仕事と捉えるのではなく
ひとりひとりが養うべき力。
▽何年生からでも学べます。
このテキストに取り組むと
色々な表やグラフに慣れ親しみながら
その視点も持てるように思います。
Instagram: berry.kurashi
▽色んな学習方法がありますね。
▽参考になります。
▽わが家の暮らしが本になりました。
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