さすが、ドラえもん。
数え方って大事なんだなあ。
そう思ったのは
小1次男の家庭学習の時間に
算数の文章題や国語の読解問題の
問題文を音読させたときです。
日本語って
ものの数え方が色々あります。
大人は長年の経験で
「1匹」「1羽」「1頭」など
ほとんどものの数え方を
スラスラと答えられると思いますが
子どもにとっては
そんなふうにかぞえるの?と
初耳ということも多いはず。
音読させていると
「???」と止まったり
明らかに違う発音で
読み上げることがあります。
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これいいかも!と
目に留まり
今 『ドラえもん はじめての数え方』(小学館)を
読んでいます。
この本、
とても読みやすいです。
ものの数え方を
分かりやすい漫画で
どんどん学んでいけます。
わが家の子どもたちも
ご多分に漏れず
ドラえもんが大好き。
漫画を読みたくて
小1次男も
自分からどんどん読み進めています。
そんな次男、
学んだ「ものの数え方」を
私に色々教えてくれます。
「おかあさん、動物ってね、大きさで数え方が変わるんだよ。ニワトリは抱っこできる大きさだから1羽。でもねー、ダチョウみたいに大きな鳥は1頭って数えるんだって!」
と教えてくれたり、
「おかあさん、カニは1パイって呼ぶんだよ。なんででしょうーーーか!?」
とクイズを出してくれたりします。
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本の構成はこんな感じです。
第1章 食べ物を数えてみよう(お肉や海の幸の数え方など)
第2章 生き物を数えてみよう(動物や植物、花など)
第3章 暮らしの中で数えてみよう(身につけるもの、家電など)
第4章 外に出て数えてみよう(乗り物、建物など)
ものの数え方を学ぶことで
文章を読んでいるときに
引っ掛かるポイントが
またひとつ減ります。
こういう学びが
国語力、読解力のアップに繋がるはず。
子どもがすらすらと文章を読むのに
役立つのはもちろん、
大人でも読んでいて
「へえ~、そういう理由でこの数え方なんだ!」と
学びがありますよ^ ^。
▽いい本です。
ドラえもん はじめての数え方(かぞえかた) [ 飯田朝子 ]
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▽色んな学習方法がありますね。
▽わが家の暮らしが本になりました。