乾物をよく買います。
乾燥ひじきに干し椎茸、切り干し大根に金時豆。乾物がストックにあると、「時間を捻出すれば、いつでも何か作ることができる」と安心感があります。
乾燥ひじきは常連ストック。
使う時には、使う分だけ水でもどす‥のではなく、1袋を一度に全てもどします。
以前は、使う分だけを水でもどして使っていました。そうすると時々、「これ、いつ開封したんだっけ?」という袋が出てくることが。日が経ち、風味もちょっと残念になってしまった乾物を、慌てて使い切るのがちょっと嫌でした。
有元葉子さんの本に出会う
有元葉子さんの本に出会ってから、有元さんは乾燥ひじきや乾燥豆を一度に1袋全部もどして、全量をシンプルな味つけで炒めたり、煮たりしていることを知りました。
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有元 葉子 講談社 2015-02-27
長く保存がきく乾物も、開封後にはどうしても風味が落ちるものですが、一度にもどして作り置きしておけば、そんなこともありません。そうか、一度に全てもどせばいいんだ!と、それ以降は一気に1袋を全てもどすことに。
今回作った3品
わが家の場合、野田琺瑯のレクタングル深型Mサイズが1品分となります。
今回はたっぷりひじきがありましたので、3品作れました。
- ひじきのペペロンチーノ風(有元さんの本よりレシピを知り、わが家風にアレンジ。にんにくオイルでひじきを炒め、塩少々で味付けします。パスタにあえると、これがとても美味しい!)
- ひじき煮①
- ひじき煮②
ひじきのペペロンチーノ風は冷蔵庫、ひじき煮②は冷凍庫へ。食べる時に、シール蓋を外して直火で温めます。直火OKなのが、琺瑯容器のとても便利な点ですね。
一度にもどせば手間も省け、作り置きおかずとして保存でき、とても楽ちん。おすすめです^^