先日、春休み直前。小2の長男が、山のように作品を持ち帰ってきました。
図工の時間に描いた絵や、立体工作。運動会が終わった後の感想文、冬休みの宿題だった書き初めなどなど。「1年間の活動記録」と言っても過言ではありません。
子供の作品の保管方法は家庭によって様々かと思いますが、わが家では、ほんの一部を除き、現物はすべて処分します。処分する前にはデジカメで撮影して、「写真データ」として保存しておきます。
ステップ
1. 作品の仕分け
子供に声をかけ、工作、絵画、観察記録、感想文・・と自分でグループ分けさせます。「こんなの書いてたんだー」と思い出しながらの作業になりますので、時間をたっぷりとってあげます。「あとで発表会しようね」と伝えておきます。グループ分けしながら、観察記録などを時系列に並べさせます。
2. 発表会
家族が揃っている前で、発表したい作品について、子供から話を聞きます。どこが気に入っているポイントか、どういう点をがんばったかなど。
3. 作品コーナーの入れ替え
とってもお気に入りの作品は子供部屋の作品コーナーへ。増えすぎないように、追加ではなく、入れ替えするようにしています。
4. 写真撮影
作品コーナーへ置かない作品は、全て処分することにしています。処分する前に、デジカメで全て撮影しておきます。私の場合は、作品1点が写真1枚になるように撮影しています。後日データを見ていると、この年の頃にはこんな字を書いてたんだなあ、こんな色使いで絵を描いていたんだなあと感慨深いですよ。
5. 処分
処分する時は、子供がいないところで。
保育園年中の長女も、明日にはこの1年間で描いた絵を持ち帰ってくる予定です。
今週末に、ふたりの作品発表会の時間を設けようと思います^ ^