うッ・・と思う部分が、何か所もあった本。
ひろゆきさんの
『1%の努力』(ダイヤモンド社)を読みました。
ひろゆきさんといえば
インターネットの匿名掲示板
「2ちゃんねる」を開設し、
管理人をしていた方です。
私自身は
2ちゃんねるを
利用したことがなく
ひろゆきさんを知ったのも
恥ずかしながら
数年前なのですが
考え方や物の見方が面白く
読んでいて色々刺激をもらえるので
今回の新刊も読んでみました。
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まず表紙をめくると・・・
「サボるは才能あるか?」
サボるって
私の中では
あまり良くないイメージなのですが
読んでいるうちに
ただ動いてればいいということでは
ないということ、
自分の置かれた環境をよく見て
周りの人々をよくよく観察して
自分のことを十分に知らないと、
本当の意味で
サボれないのではないかと思えてきて。
そして何よりも
サボることで「片手を空けて」、
次の一手に
いつでも取り組める状態に
常にしておくことが
どれだけ重要か
とても考えさせれた本です。
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印象に残った部分を紹介します。
努力をしないで成果が出せる環境はどこなのか。それは、現在の情報や知識を仕入れて、賢い判断で選ばなければわからない。p.25
チャンスを掴む練習より、いつでも掴める状態にしておくことのほうが重要なのだ。p.60-61
「世の中には会話が成立しない人がいる」ということだ。何人かに一人がクレーマーで、いきなり怒鳴ってくる人がいたり、こちらの言うことを理解できない人も多かった。ランダムにいろいろな人と接する仕事は、早いうちにやっておいたほうがいいかもしれない。「この人には、こういう対応をすればいい」ということを網羅的に学ぶことができる。p.88
自分をよく知り、
周りをよく観察して
自分がどこにいるのか、
自分で変えられることと
変えられないことは何なのか、
ポジションを把握することが
いかに大切なのか
改めて考えさせられました。
子供たちにも
この考え方を伝えておきたいと思っています。
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もうひとつ、
とても興味深かった部分を。
自己分析のために、もう1つ、僕が勧めている方法がある。それは、小学校時代の「夏休みの宿題」への取り組み方だ。子どもの頃、誰しもが、夏休みの宿題と向き合わざるを得なかったことだろう。それによって、才能のタイプは見分けられる。
①早めに終わらせる、あるいは毎日コツコツやるタイプ
②自由工作や絵などに時間をかけて取り組むタイプ
③最終日が迫ってきて慌ててなんとか間に合わせるタイプ
この3つのタイプがあり、それぞれに合った部分を集中的に鍛えれば、頭一つ抜きん出た存在になれる。
これは、
▽とても考えさせられました
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▽参考になります。
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