苦手意識を克服できました。
保育園児から中学生まで、
4人の子どもを子育て中です。
教育費をできる限り抑えようと思い、
可能な限り
塾なし家庭学習で進めています。
わが家の場合、
子どもが小学生のときには
英語の学習はしていません。
それはポリシーがあってのことではなく
算数と国語を中心に、
あとは余力で理科社会を進めていると
英語に割く私の時間と余力がないためです。
けれど中学生になれば
英語の学習は必須です。
高校受験を考えても
英語は得意であった方が断然有利。
中学生になって
英語、できるかも?と思えるように
今中2の長男は
小6の2月後半から
英単語と英熟語に
ハイペースで取り組みました。
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英単語をどんどん覚えるために
次の方法で進めました。
- 単語は書かずに、とにかく音を聴きながら覚える
- 1日5個や10個を完璧に覚えるよりも、100個を何となく覚える
単語を書いて覚えようと思うと
やはりその分、時間がかかります。
そうであれば
とにかくアプリやCDなどで
音を聴きながら単語の形を見て、
音を聴いたりその単語を見たら
意味がパッと思い浮かぶレベルを
目指しました。
使ったアプリは、
単語帳の中で案内されている
無料でダウンロードできる
単語帳音声アプリです。
少ない数を完璧に覚えるよりも
毎日大量に見続けること。
わが家の場合
目安は1日100個にしました。
確かに多い数なのですが、
聴いて、単語を見てという感じで進めるので
書いて覚えるよりも数をこなせます。
どんどん音を聴いて
単語を見る。
それを繰り返すうちに
形が似ている単語などは
「なんだかこの単語は見たことがある」
と思えることもあります。
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1日5個を完璧に覚えて
1か月で150個(5×30日)よりも
100個ずつ30日取り組んで
単語帳を1巡し、2巡目に入る。
たくさん見る機会を増やす方法を
選んだというわけです。
それはひとえに、
「たとえ完璧に覚えても、また忘れてしまう」から。
特に英語を覚え始めた段階は
英語自体に慣れていないため
忘れやすい気がします。
忘れてしまった・・・
と自信をなくす前に、とにかく先に進む。
その方法で覚え続けました。
そうしているうちに
中2の夏が終わる頃までには
英単語も英熟語も
それぞれ1冊丸ごと覚えていて
その後の英語長文学習が
スムーズに(もちろん始めは苦戦しましたが)
進む土台ができたと思っています。
▽長男が使った単語帳
ちなみに
私がTOEIC対策に使ったのは
『TOEIC特急シリーズ』です^ ^。
▽TOEIC勉強、つらかった・・・。
Instagram: berry.kurashi
▽色んな学習方法がありますね。
▽参考になります。
▽わが家の暮らしが本になりました。
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