使うドリルは2種類。
学年を超えた先取り学習は
ほとんどしていませんが
漢字学習については
どんどん進めていいと思っています。
と言うのも
漢字学習を進めて
読み書きできる漢字が増えて
知っている熟語が増えると
読める本、
理解できる文章が
増えていくから。
学習マンガを
自分で読み進められるし
教科書もドリルも
読めているようで読めていない文章が
減っていきます。
いいことづくめです。
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わが家の漢字学習をご紹介すると
「やってもやっても子どもが忘れて
漢字を覚えられなくて困っています」
というお声が届くことがあります。
わが家の場合も
すぐに完璧に覚えられることは
まずありません。
各学年の漢字は
陰山英男先生の『○年生の漢字』を2~3冊買って
はじめのページから書き込んで使っています。
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1冊目が終わって
同じドリルの2冊目に取り掛かるときに
書ける漢字は7割くらいでしょうか。
けれど、まあいいのです。
1冊目の書き込みと
2冊目の書き込みを見比べたときに
字がまとまってきているのを感じますし
忘れた3割は
2冊目に取り組む中で思い出し、
覚えていけばいいだけだからです。
そして、2冊目が終わったら
『テストの点が上がる練習テスト』の
漢字まとめページで
その学年の漢字を書けるかどうかテストします。
このドリルは1枚ずつ切り離せるので
4~5枚コピー。
(私はドリルをほとんどコピーしませんが
このドリルの漢字ページはコピーします)
そして、1枚を2回分に分けて
1日目は上段、
2日目は下段という感じで
次男の無理のない量で毎日進めます。
このときも
一度で満点になることはまずありませんが
同じページの3回目くらいになれば
全部書けるようになるので
気長に取り組ませます。
私の今までの経験では
子どもの漢字学習での
いちばんのポイントは
できた、書けた!という経験を増やし
それを一緒に喜ぶことかなあと思っています。
間違ったら
じゃあ3回ずつ書いて覚えようか、と言い
翌日の漢字学習のときに
じゃあ昨日の復習ね、
と何度か繰り返す。
こんな感じで進めてきて
小2の次男は
まもなく『四年生の漢字』に進みます。
「四年生の漢字もきっと簡単だ!」
とニコニコしている次男を見て
次男にはこの進め方で合っているはず、
と思っています^ ^
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▽色んな学習方法がありますね。
▽参考になります。
▽わが家の暮らしが本になりました。
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