語彙力を増やすために。
子供が4人いるわが家。
家計のことを考えると
教育費にどこまでかけるかが
いつも大きなテーマです。
今のところ
少なくとも
高校受験までは
塾通いは考えていません。
その分
毎日の家庭学習で
コツコツ学ばせるつもりです。
家庭学習では
「力が伸びてる!」と
子供自身が実感できることが
大切だと思っています。
コツコツ続けられて、
学力の伸びも感じられる。
そんなテキストを探すため
大きな書店へ行くと
テキストや参考書コーナーで
良いものがないか
いつもチェックしています。
そんな中
Twitterで発売を知り
新しく購入したのがこちら。
隂山英男先生の
「マンガ×くり返しでスイスイ覚えられる +1200の言葉」です。
長男と長女の家庭学習では
隂山英男先生のテキストを使うことも多いです。
隂山先生のテキストには
大事なことがぎゅっと詰まっていて
子供たちに
「最小の努力で最大の効果を出させてあげたい」
という気持ちを感じるものが多いから。
この本も
ことわざや慣用句、
四字熟語やカタカナ語などを
子供がスムーズに覚えられるように
そして反復したいと思えるように
随所に工夫が感じられます。
本のはじめにはこうありました。
「学力が高い」ということは、多くの言葉を知っており、それを適切かつ自在に使うことができるということなのです。
学力を上げるためには、まずは正しい意味を理解し、正しく使用することが大切です。言葉の正しい使い方を知っていることで、本に書かれている内容をより正確に、ち密に理解することができます。また、会話する際に、より的確に自分の気持ちを伝えることもできます。
考える時には
言葉と言葉を組み合わせる必要があります。
誰かに気持ちを伝えるときにも
言葉の組み合わせで
伝わる量が変わります。
わたしもそう考えているので
子供たちには
早いうちから語彙力を増やせるよう
環境や材料を用意してあげたい。
このテキストは
マンガですらすらと読み進めるうちに
自然と語彙力が増えていくように
作られています。
コミックに載っていそうなイラスト。
読んだ日を5回も書き込める
チェックボックス。
こういう小さい仕掛けも
読み進めたり
くり返して読もうと思う
モチベーションを上げてくれます。
巻末には索引も。
学んだことをうっすら覚えていれば
「あの言葉ってどういう意味だったっけ?」
と思ったときに
子供が自分で探せます。
最後には反復ドリル付き。
このページにも
日付が書き込めるようになっていて
隂山先生のテキストらしいなあと感じています。
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わが家では「1日10個覚えよう」と
子供と約束しました。
子供の気分が乗れば
もっと進めてもOK。
その日に学んだ言葉は
夕飯前に口頭でチェックすることにしました。
1か月後、2か月後・・
長男にどう変化が出てくるか
楽しみです^ ^。
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