社会人になっても、役立つはず。
家庭学習を続けていくため
大切なことのひとつは
「自分で適切な学習計画を立て続けること」
だと思っています。
学習塾に通えば
教材や学習計画を用意してくれますが
家庭学習の場合は
自分で選び、考えなくてはなりません。
長男の場合は
私と同じ4月始まりの
アクションプランナーを使って
学習計画を立てています。
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アクションプランナーは
朝6時から夜11時まで
30分単位で予定を書き込むことができます。
この日のこの時間帯には
これをしようと決めて
時間の使い方を
目に見える状況にしていきます。
いわゆるToDoリストは作りません。
「数学のテキストp.30〜31までする」と計画する時、
それをする日と時間まで自分に約束します。
例えば、
10月25日の17:00〜18:00をブロックして
□数学テキストp.30〜31
と書き込む感じです。
自分の思うとおりの時間が過ごせたら
(自分が自分にした約束どおり時間を使えたら)
□にチェックを入れる、
という使い方をします。
長男の場合は
□を使わず
思うとおり行動できれば◎、
できなかった時は×を書いている様子。
そこは長男の好きなように
任せています。
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ToDoリストでなく
時間軸の中で
自分を自分で予約する練習を
毎日続けていくと
自分の時間あたりの仕事量を考えながら
計画を立てていく練習ができます。
例えば、
英単語を新しく20個覚えるためには
自分なら○分必要だと考え、書き込む。
実際やってみたら
自分の想定より10分長くかかったなら
次に同様の計画を立てる時には
プラス10分で見ておく、
というような感じです。
これって、
社会人になっても
かなり重要なスキルだと思っています。
自分が達成したい目標に向けて
するべきことを分けていって
「この日のこの時間にする」
(←ここまで決めることが大事)と
自分に約束して
達成できたらチェックを入れる。
生きている限り
したいこと、実現すると嬉しいことは
ずっと増えていくから
時間を見える形で捉えていって
すべきこと、したいことを落とし込んでいくのは
学生はもちろん社会人でも
とても役立つはずです。
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長男の場合は
学校の定期試験や
塾外生でも受けられる模試を目標にして
日々の学習量・ペースを検討しています。
私は始めこそ使い方を教えましたが、
あとはほんの時々、
使い方を一緒にチェックするくらいです。
自分が取り組んできた範囲も
しっかり記録されていくので、
「自分はここまで勉強してきた」と
パラパラと見返しながら
自信にも繋がっていくはず。
▽こちらは2021年12月始まり
手帳のカバーに
油性マジックで格言を書き込む感性は
ちょっと理解できませんが・・・(^_^;)
来年もアクションプランナーを
買ってあげようと思います。
Instagram: berry.kurashi
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