長男のおたふく風邪で、仕事を3日連続で休んでいます。
仕事が繁忙シーズンに入りつつある、この時期。
核家族、双方の実家が遠方のわが家にとって、
子供の病気は何よりも避けたいものです。
3人の子供達が病気にかからないよう、
うがい手洗いなどできる限り病気の予防に努めていますが、
集団生活をしていると、時々どうしても病気にかかります。
今回のように小学校や保育園の出席が停止となるものだと、
急いで仕事の調整が必要です。
しかも夫は転職してまだ日が浅いため、現状では休めるのは私だけ。
実家の両親を呼ぼうにも、まだ仕事が現役で、すぐには駆けつけられません。
今回は事情により義実家も都合が付かず、私が3日間休むことになりました。
子供の心配半分、仕事に行けない焦りが半分。
上司に事情を説明しながら陳謝の電話をし、
その後、デスク内のメンバーにもメールを。
業務スケジュールを後倒しにすることなどを説明し、謝りました。
私自身の業務分担部分を後倒しで出勤後に進めるにしても、
仕事が忙しくなるこの時期、
私が3日間休めば、同僚に負荷がかかるのは必須です。
申し訳ない気持ちで、いっぱい。
仕事が滞ることに対して焦る気持ちも、いっぱい。
それでもごめんなさい、
今子供を看ることができるのは私だけなので休ませてください。
メールを送った後、半日そんな気持ちで過ごしていると、
同僚のひとりから、一通メールが届きました。
仕事のスケジュールの相談かと思いメールを開くと、
思わぬメッセージ。
自分が大変になる時に、
こんな風に人を思いやるメールを送れる人もいるんだ、と感動しました。
メッセージはそのままではありませんが、
概要は次のような感じでした。
大変な時にお気遣いいただきありがとうございます。
負荷はかかっていませんおでご心配には及びません。
一応●日に予定している●●については気にしていますが、
それ以外でも何かやっておくことがあれば遠慮なく言ってください。
●●も進めておきます。
事後に考え方を共有します。
どうぞお子さんのそばにいてあげてください。
このメールをくれた人は、私が休むことで最も負荷がかかる同僚です。
それにも関わらず、こんな温かいメールをくれる。
仕事で気になっているポイントをさりげなく伝えながら、
思いやりの気持ちも伝わるメール。
大丈夫だよ、カバーするから。
そんな言葉を、私もこんな風に伝えられる人間になりたい。
明日から出勤したら、同僚に恩返しできるようまたがんばります。
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