ベリーの暮らし

子供4人(中学生~保育園児)、家庭学習9年目、6時半帰宅の夫婦共働き。実家遠方、都内60平米賃貸マンションに6人暮らし。ラクして部屋が整う工夫を考えるのが大好きです。著書:『シンプル丁寧に暮らす』(すばる舎)

子どもを誰かと比べてはいけない


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大切なことだと改めて思いました。

4人の子どもを育てています。

 

上の子たちは

中学生と小学生なので

学校のテストや

塾外生でも受けられる学習塾の模試で

その時々の点数や偏差値が出ます。

 

塾なしの家庭学習で

ずっと進めているわが家ですが

これだけはしないと

思っていることがあって

 

それは

「誰かと比べない」ということです。

 

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学習塾に行っていない分

子どもと同学年の子と

比べる機会はありませんが

 

わが家で気を付けなければならないのは

次の2点です。

 

ひとつは、

他のきょうだいと比べない、

 

そしてもうひとつは

過去の自分(子どもの頃の私)

と比べない、ということ。

 

下の子に向かって

お兄ちゃん、お姉ちゃんは

同じくらいの時期に

ここまでできていた、

 

上の子に向かって

お母さんが子どもの頃は

ここまでできていた、

 

そういう話は

子どもにとって

意味のない話ですし

 

話の対象が

その子がまだできていないことであれば

耳に入って

気分の良いものではありません。

 

比べていいのは、

その子自身の今と過去。

 

1か月前より計算が早くなったね、

3か月前より集中力が足りないんじゃないか、

半年前よりも模試の点数が上がったね、

 

そういう風に

その子自身の過去と今を比べることだけ

していいことだと思っています。

 

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というのも

きょうだいの中で

誰よりも○○ができている、

□□ができていないって

 

私が思う以上に

子ども自身が色々思っているんだなと

思うことがあって。

 

5歳の次男は

体を動かすことが得意で

4歳の終わり頃には

鉄棒の逆上がりを

くるんくるんとすることができたのですが

 

最近、4歳の時には

もう逆上がりできていたよねー、

という話を家族でしていた時に

末っ子の3歳次女が

「・・・さかあがり、できない。。」と

とても悲しそうな顔をしていて。

 

4歳にはできていた、

という話にもうすぐ4歳の次女が

反応したのかなあと思ったのです。

 

次女がまだ逆上がりできていないことは

親として全く何も思っていないのですが

特に年齢の近い子どものできる、

できないについて

 

早くできたよね!を

まだできていない子の前で

大きく褒めることは

 

ちょっと避けた方がいいなと

思ったのでした。

 

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どの子も

得意なものがあって

不得手なものがあって

それでいいと思っていますし

 

その子の得意なことは

その子の前でたっぷり褒めてあげたいと

思っていますが

 

子どもは親が思っている以上に

「比較」に敏感。

 

もうできている子には

その子だけの時、

またはその子と

もうできている子がいる時に

大きく褒めてあげれば

いいだけのことです。

 

比べていいのは、

その子の過去と今だけ。

 

今までも意識してきたと

思っているものの

 

子どもに向き合う時には

十分過ぎるくらい

意識する必要があるなあと思っています。

 


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