ベリーの暮らし

子供4人(中学生~保育園児)、家庭学習9年目、6時半帰宅の夫婦共働き。実家遠方、都内60平米賃貸マンションに6人暮らし。ラクして部屋が整う工夫を考えるのが大好きです。著書:『シンプル丁寧に暮らす』(すばる舎)

子供の興味あることを引き出し、伸ばすために


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ご質問へのお返事です。

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マミさんからのご質問。

 

1000記事おめでとうございます!
以前よりずっとブログのファンです。
早速質問ですが、もし機会があれば回答お願いします^_^

 

○私自身2人の子育てですでにキャパオーバー気味なのですが、どうやったらベリーさんのように家事も丁寧に子供ともしっかり向き合えるのかいつも不思議です。。
近くに憧れというかお手本にしているワーママ さんとかいらっしゃいますか。
私の周りには実家遠方で3人子育ての方もいないので、3人目も欲しいとは思いつつなかなか踏み切れないです。

 

○子供の好きなことや興味のあることを引き出すために何か工夫されていることはありますか。
長男が小1なのですが、いまいち何に興味があるのか見出せず、色々スポーツを勧めたりしても反応が鈍く最近モヤモヤしています。本人次第だと思いますが、何か1つでも自信を持てるものを見つけて欲しいと勝手に思ってしまいます。 

 

これからもブログ楽しみにしています^_^

 

マミさん、

長らくお待ちいただき

ありがとうございました!

 

ずいぶんお待たせしてしまいましたが、

2つ目のご質問への回答です。

 

自信を持てるものを

見つけてほしい気持ち、

よく分かります。

 

どう進めば正解なのか分からない

今の世の中、

さらにその思いが

強くなっているかもしれません。

 

わが家の4人の子供のうち

上の子ふたりの興味あること、

得意なことは

はっきりしています。

 

長男は球技と将棋、最近はルービックキューブ。

長女は工作やお絵描き、作文です。

 

わたしの場合実は

「引き出す」ことはあまり注力していません。

 

していない、というより

その点はできていない、

と言った方が

より正確かもしれません。

 

注力しているのは、

子供が示した小さな興味を

膨らませることです。

 

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たとえば

長女って色々作るのが好きだなあと思ったら

長女専用の工作ボックスを用意して

材料になりそうなものを

どんどん入れておく。

 

細かい絵を描き始めたら

今まではクーピーや色鉛筆だけだったところ

先の細いカラーペンを用意する。

 

将棋好きな長男には

図書館で定期的に

「将棋の本も借りる?」と水を向けてみたり

 

こども将棋大会の機会を

チェックして

申込みをしておく、など。

 

小さな興味から

次の機会へ繋げたり

環境を整えていけるよう

 

子供が日々の暮らしの中でちらりと見せる

小さな興味のサインを見逃さないようにしています。

 

あとは、

集中する時間をなるべく作ってあげること。

 

わが家の場合は特に

上の子ふたりが

下の子ふたりを一緒にお世話してくれたり

家事の手伝いをしてくれたりで

 

好きなことをするのも

細切れ時間の中、

ということが多いです。

 

時々

ちょっと申し訳ないなあと

感じることもありますが

 

家族で助け合わないと

家事育児が回らないのも事実。

 

日頃は細切れ時間であっても

わたしの体力と気持ちに余裕があるときには

 

なるべくまとまった時間

好きなことで手を動かせるよう

長男長女が集中しているときには

声をかけるタイミングに気を配っています。

 

そうこうしているうちに

この数年間で

長男も長女も

わたしの予想をはるかに上回り

 

自分の好きな分野で

ぐんぐんと能力を伸ばしている気がします。

 

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わたしが日頃

心掛けていることをご紹介して

お返事としたいと思います。

 

また何かあれば

お気軽にご質問くださいね^ ^。

 

▽ひとつめのご質問への回答はこちら。

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