たとえば、カラスのパンやさん。
ちょっと前に
末っ子の次女が熱心に
『カラスのぱんやさん』を眺めていました。
カラスのパンやさん。
読んでいると、
パンの香ばしいにおいがしそうで
たくさんの描かれているパンを見ているだけで
楽しい気持ちになってくる絵本です。
次女がそのうち
おもちちゃん、レモンちゃん、
リンゴちゃん、チョコちゃんと
おとうさんおかあさん、
そして
たくさんのパンの絵を
紙を描き始めたのを見て
パン生地作ってあげるから
好きな形にしてみる？
と聞いてみました。
目を輝かせて
「つくる！つくりたい！」というので
早速ホームベーカリーで
生地だけ作って・・・
子どもたちがけんかしないように
適当な大きさにカット。
レーズンやチョコレート、
レトルトあんこを用意して
好きなかたちのパンにしていいよ～と言うと
子どもたちが一生懸命
好きなかたちにしていました。
よし、やってみようか！と
こういう時間を取れるのは
週末くらいなのですが
しかも私の心の余裕があるときくらい・・・(^_^;)
子どもが
何かに興味を持ったら
その興味をふくらませたり
その興味をかたちにしたり
できることを
自分の無理ない範囲で
用意してあげたい。
この気持ちは
自分の中で
ずっと持ち続けていきたいなと
思っています。
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