公衆電話を知らない・使ったことのない小学生は、85パーセントに上るそうです(※)。
※NTT東日本の調べによる(2017年12月、インターネット調査)
わが家の小4の長男、小1の長女も例外ではありません。
駅付近に住まいがある分、
公衆電話の存在は知っていたようです。
しかし、使い方は知りませんでした。
それもそのはず。
親のわたしや夫が教えていなかったからです。
わが家の子供たちには、まだ携帯電話を持たせていません。
そろそろ長男には持たせてもいいかもと思ってはいますが、
まだ検討中の段階です。
思いついた時に、教えておいた方がいい。
そう思い、まずはテレホンカードを2枚購入しました。
500円のテレホンカード。金券ショップやメルカリでも買えます。
子供たちは、わたしと夫の携帯電話番号は知っています。
あとは、受話器を上げてテレホンカードを入れ、番号を押す。
カードの残額が0になるまで使えること。
テレホンカード以外には、硬貨でもかけられること。
携帯電話へ硬貨を使ってかけると、すぐ時間切れになる可能性があること。
わが家には、固定電話もありません。
「電話と言えば、携帯」の長男と長女には、新鮮に思えたようです。
目を丸くしながら、私の話を一生懸命聞いていました。
公衆電話は、災害時にも大切な通信手段となります。
すでに携帯電話をお持ちのお子さんであっても、
使い方を知っておくとよいのではと思います。
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