わが家のリビングには、大きなホワイトボードがあります。
この家に引越してきてから、夫がDIYで作ってくれたものです。
材料は、ホームセンターで購入しました。
ホワイトボード、キャスター付きのすのこ、そして、厚さが薄めの角材。
背の高いホワイトボードが倒れないよう、
裏側には強力マグネットシートを貼ってあります。
リビングにホワイトボードがあると、リビング学習に色々と便利。
子供に疑問が浮かんだ時に、図解でさっと教えてあげることができます。
例えば、漢字の書き順、筆算の方法。
「なんで化石ができるの?」「なんで夏は日が長いの?」など、
理科に関わる(子供は理科だとは思っていませんが)疑問は、
言葉だけで説明するよりも、図解した方が分かりやすい。
日常の疑問にも、大活躍です。
最近では、「下駄と草履って、なにが違うの?」という
長女の質問に、夫が絵を描いて教えていました。
最近では、小3の長男がペンをとることも増えています。
友達と共同で取り組んでいる工作について、
「ここがこうなってて、この部分はこう工夫してね、・・」と
描きながら説明してくれます。
リビングにホワイトボードがあることで、
図を描きながら何かを説明する姿勢が、子供達にもごく自然に身に付きました。
わが家で使っているホワイトボードは、
縦60センチ、横90センチの、ウッドボードタイプです。
これから使ってみよう!と思う場合は、
部屋の雰囲気に合わせたものを使うのがおすすめ。
検索してみると、デザインもサイズも、色々出てきます。
ウォールステッカータイプは、便利そう。
ウッドタイプや、
アルミタイプもあります。
このホワイトボード、
リビング学習だけでなく、家族間のコミュニケーションにも役立っています。
先日は、早朝から出張で家を空ける夫が、
子供達ひとりひとりにメッセージを書いていました。
朝起きて、リビングに入ってすぐ目に入るホワイトボード。
メッセージが書かれていると、子供達はとても喜びます。
そして、おまけ。
ホワイトボードは、使っているうちに段々字が消えにくくなります。
そこでわが家では、年末の大掃除のタイミングに合わせて、
再生コートを使って、ホワイトボードを再コーティングしています。
完全に元に戻るわけではないけれど、消しやすさが戻ります。
来年からは、長女も小学生。
ホワイトボードがますます活躍しそうです^ ^
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