音読の力。
家庭学習で
大切にしていることのひとつに
「音読を積極的に取り入れる」
ことがあります。
たとえば中3長男なら
英語長文を解き終わった後、
その長文を音読。
小6の長女であれば
国語の読解問題を解き終わった後、
問題文を音読。
そして小1次男であれば
算数の文章題を音読、というような感じです。
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音読をすることの大きなメリットは
思い付くだけでも2つあります。
1.子どもが理解していない部分がすぐに分かる
子どもが音読しているのを聴いていると
どこを理解していて
どこはよく分かっていないのかということが
すぐに分かります。
よく分かっていない部分は
スラスラと読めず
詰まったり、スピードが落ちたりするので
あ、ここがまだ分かっていないんだなと
伝わってくるのです。
スラスラと読めない部分に気づいたら
私の方でその部分について補足説明をしたり
算数の文章題なら
問題を解くときに気をかけてあげることができます。
2.黙読に比べ、子どもの記憶に残りやすい
これはおそらく
黙読に比べて音読する方が
脳をより使うからなのでしょう。
目で見るだけの黙読に比べて
声を出すことで
他の脳の領域も使っているのだと思います。
音読することで
より多くの脳の領域を
使うことができていると考えると、
黙読に比べて、
音読のほうが記憶に残りやすい、
または記憶を引き出しやすいというのは
想像に難くありません。
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家庭学習だと
音読を積極的に取り入れやすいと思います。
できそうな教科から
ぜひ試してみてください^ ^。
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