ベリーの暮らし

子供4人(中学生~保育園児)、家庭学習9年目、6時半帰宅の夫婦共働き。実家遠方、都内60平米賃貸マンションに6人暮らし。ラクして部屋が整う工夫を考えるのが大好きです。著書:『シンプル丁寧に暮らす』(すばる舎)

寒い雪の日に思い出す、子供の時のこと


ads by google

東京にも、雪が積もりました。

f:id:berry-no-kurashi:20220106214920j:plain

久しぶりに

東京にも雪が積もりました。

 

ふわふわと静かに

けれど

着実に降り積もる雪。

 

いつものパンプスで

凍て付く道を歩いていると

足の先が冷えて冷えて。

 

段々じんじんと痛んできて

このままでは

しもやけになってしまうのではと

思うくらいでした。

 

あまりに足が痛くて

途中コンビニで

ミニホッカイロを買って

靴の中に入れました!

 

ads by google

 

 

私は雪がめったに降らない地域で育ちました。

 

けれど冬はとても寒くて。

 

金銭的に厳しい実家は

断熱性なんて全くない借家暮らしで

エアコンも、もちろんありませんでした。

 

こんな寒い日に思い出すのは子供の頃。

特に、受験勉強をしている時です。

 

窓際に置かれた勉強机で

外の冷気が伝わってくる中

足にぐるぐると毛布を巻いて

いわゆる「ちゃんちゃんこ」を着て

勉強していたあの頃。

 

私の部屋だけ

母が石油ファンヒーターを

つけてくれる時もありましたが

石油が買えない時もあって

 

そんな時は

歯がガチガチなりながら

かじかむ手でシャーペンを握りしめ

勉強を進めた日もありました。

 

ads by google

 

 

ちょっとでも温まるようにと

母がバケツにお湯を溜めてくれて

足湯で足を温めてから

机に向かったこともあります。

 

ブリキの湯たんぽに

熱い湯を入れて

バスタオルでぐるぐる巻いて

足を載せながら

勉強したこともあったなあ。

これも母が用意してくれました。

 

今となっては懐かしい思い出です。

 

ads by google

 

 

親元を離れてからは

こういう寒い思いをすることは

全くなくなりました。

 

エアコンのついた部屋に住み

光熱費の節約は考えても

寒い日には

ためらうことなくエアコンをつけられること。

 

蛇口をひねれば

好きな温度のお湯を出すことができて

手がかじかむ思いをせずに

快適に手を洗ったり

お皿を洗えたりすること。

 

子供の時の

「冬の寒さが骨身にしみた」経験は

 

大人になった私の

ふとした時のしみじみとした

「あぁ、ありがたいなぁ」に繋がっています。

 

ads by google

 

 

ここ数日は

夫が出張で不在です。

 

いつもは夫が朝晩と

下の子たちを

保育園に送迎してくれていますが

久しぶりに送りとお迎え。

 

寒い、寒いーーー!と

下の子たちと雪の中を

保育園から帰ってきて

 

暖かい部屋の中で

「外、寒かったねえ」と言いながら

子供たちにごはんを食べさせて

 

暖かいお湯で

食洗機に食器を入れる前の

予洗いをしている中

そんな子供の頃のことを思い出しました。

 


Instagram: berry.kurashi

 

▽参考になります。

にほんブログ村テーマ やっぱり好き MUJI 無印良品

にほんブログ村テーマ 無印良品アイディア帖

にほんブログ村テーマ 無印良品 オススメのモノ〜 ♪♪

にほんブログ村テーマ 無印良品の収納 - MUJI -

にほんブログ村テーマ 無印PPケースを使った収納

 

▽わが家の暮らしが本になりました。

 

▽読んだよ〜、のしるしにクリックいただけると嬉しいです^ ^。

にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ
にほんブログ村

 


人気ブログランキング