全然、できていない。
以前よりも
子育て関連の本を読むことが
増えました。
これはひとえに
子育てで行き詰まったり
これではいけないような気がする・・・
と思うことが
増えてきたからだと思います。
子どもが小さい頃は
「おかあさんが そういっているから」
で収まっていたことが
(・・・これも、実際に当時そうだったのか
あまりよく思い出せません)
子どもが大きくなるにつれて
衝突することが増えて
こちらも感情的になることも増えて
冷静になってみると
そのときの自分の言葉や対応が
よかったのかどうか・・・
色々思うことが増えました。
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最近手に取ったのは
田中茂樹先生の
『去られるためにそこにいる』(日本評論社)です。
読みながら、
子どもをそのまま受け入れて見守ることは
私にとって
なぜこうも難しいのだろうか、と
何度も思いました。
子どもに幸せになってもらいたいと願うがゆえに、親は、自分がよいと思う方向に子どもを導こうとする。また、「問題だ」と自分が考える点を改善しようと、あれこれ口出しをする。しかし、そうしなくても、いや、そうしないほうが、子どもは生き生きと自分の力を発揮して、自分で幸せになっていく。(p.5)
わが子の強さを信じて子どもを見守ることができるようになるにつれて、親は自分自身を受け入れられるようになってくる。親が自分自身を認め、許し、愛することができるようになるのである。(p.5)
子育ての時間は
色々と思い悩んだり
一緒に喜んだり
かけがえのないもの。
きっと後から振り返れば
あのときに戻りたい、と思うはずと
今から涙が出そうなくらい
そう思っているのに
一方で
大変な時期、ぶつかる時期は
早く過ぎ去ってほしいと思ったり。
子育てでは
自分の嫌な部分、
できていない自分にも
向き合わざるを得ない。
だから
できていない自分や
もやもやした
言語化できない気持ちに
何か励ましや
私の思いはこういうことだったんだ、と思える
言葉がほしくて
本を読んでいる。
私の場合の読書は
そういう面が
きっとあると思っています。
▽沁みる言葉がたくさんありました。
▽参考になります。
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