国語の勉強で。
休日など、私が一緒にいる時の
小5長女の家庭学習。
国語の問題を解きながら、
「お母さん、○○ってどういう意味?」
と聞かれることがよくあります。
「○○は、●●だよ」と答えるときもあれば、
「自分で辞書で調べなさい」と答えるときもあり。
そして
「辞書で調べなさい」と答えたときは
十中八九、長女は機嫌を損ねます。
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長女の言い分としては、
「それくらい教えてくれてもいいじゃない」、
「教えてくれればすぐに進めるのに」
だと思います。
一方、私の言い分としては
「お母さんが伝えられるのは、お母さんが把握している範囲」
「正確な意味を確認した方がいいから辞書を使って」
です。
長女は問題が分からない状態に対して
大きなストレスがかかるタイプなので
さらっと私が知っている意味を伝えた方が
スムーズなのですが
私としては
私がいない時間に学習する時間の方が長いこと
(→私がいないときはどうやって解決しているの?)、
小学校高学年のうちは
辞書に慣れ親しんで損はない、
という気持ちが強く譲れないのです。
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幾度となく喧嘩しても
私がいる間は
長女はなかなか辞書に手が伸びません。
「○○ってどういう意味?」
「辞書で調べてね」
「教えてね」
「辞書で調べなさい」
「もういい!」
ということを幾度も繰り返し、
最近私は思い付きました。
長女が国語の問題に取り組むときは、
辞書を一緒に置いておく。
私が一緒にいるときに
「お母さん、○○ってどういう意味?」
と言われたら、
「はいはーい」と
長女の目の前で調べてあげる。
いくつか調べれば
気持ちが落ち着くはずで
その途中から
「あとは自分で調べてね」としても
きっとあとは自分でできると思うのです。
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ひとりひとりの性格に合わせて
少しずつ試行錯誤。
今回の解決策がうまくいくと
いいなと思っています。
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