小学何年生でも、おすすめ。
算数を学ぶときに
避けて通れない「単位換算」。
苦手なお子さんもいる分野だと思います。
小学校の授業で学び
計算ドリルの宿題をするだけでは
得意になるのは難しい分野ではないでしょうか。
家庭で何度も何度も繰り返し
練習を重ねることで
「なんだ、簡単なんだ!」と
ようやく思える分野だと思っています。
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わが家の子どもたちには
小学生の間に必ずさせるドリルが
何冊もあるのですが
『徹底反復 たんいプリント』も
その中の1冊です。
内容は、こんな感じです。
初級レベル(1~2年生)
長さ、長さの足し算と引き算、時間の足し算と引き算 など
中級レベル(3年生)
長さや重さ、時間。単位の倍や、単位のかけ算やわり算 など
上級レベル(4~6年生)
小数点移動法(小さな単位を大きな単位へ)、面積、体積とかさ など
4500ha=45k㎡、0.65a=65㎡ などに換算する練習や・・・
18時間42分+16時間51分 = 1日11時間33分 など計算します。
いずれも、初級レベルのページです。
単位を取り扱う計算を
バラバラではなく
長さ、かさ、時間・・・と
続けてどんどん練習していくことで、
単位について理解が深まるように
作られています。
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なお、ドリルの冒頭にはこう書かれています。
1m=100cmや1L=1000mlといった大人にすればごく簡単なことで、なぜ多くの子どもたちがつまずいているのか?それは生活の中で単位を扱う経験が絶対的に不足しているため、個々の単位が表す量がイメージできないからです。
確かにそのとおりだと思っていて。
dl(デシリットル)やa(アール)、ha(ヘクタール)などは
毎日の暮らしでパッと示すことが難しくても、
ml(ミリリットル)は牛乳パックに表示がありますし、
6人家族のわが家の洗濯は60l(リットル)も使うこと、
g(グラム)ならパン作りやお菓子作りで
いつでも見せてあげることができます。
暮らしの中で
単位を意識させながら
このドリルに取り組めば、
単位とは何か、
なぜ単位があって
その単位を学んだほうがいいのかと
身をもって感じることができるなあと思っています。
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ドリルの価格は
2022年8月現在、税込み660円。
とても良心的な価格なので(陰山先生のドリルはいつもそうです)、
わが家は2冊購入しました。
長女は2冊目に入り、
正答率がぐんと上がっています。
▽こちら
いつもながら
価格<価値 なドリル。
単位換算を練習したい方は
ぜひ使ってみてくださいね^ ^。
Instagram: berry.kurashi
▽色んな学習方法がありますね。
▽参考になります。
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