三人目で気づきました。
4人の子どもを育てる中で
上の子ふたりのときには
気づけなかったなぁ・・・、
と思っていることがあります。
それは
「子どもは親のしつけよりも
生まれ持った性格、気質が
その行動に大きく影響する」
ということ。
たとえば
わが家は小学校に上がったら
「学校からもらってきたプリントは
帰宅したらすぐにキッチンのカウンターに出す」
をルールにしています。
私から見たら
ルールさえ整えれば
子どももすぐにできること、
と思っていましたし
長男と長女のふたりは
小学校入学後、
1~2週間でこの習慣を身につけました。
ところが。
今小1の次男は
入学して1年くらい経っても
この習慣が身についていません。
私が毎朝書いている
次男用のホワイトボードに
帰ってきたらプリントを出す、
と書いても
私が帰宅して
「今日のプリント出すんだよー」と言うまで
出しません。
私が忙しさにかまけて
「今日のプリント出すんだよー」を言い忘れたら
ランドセルに入ったまま。
次の日には
ランドセルの中で
破れているか
圧縮紙になってしまいます・・・。
私は次男の様子を見ていて
これ、付き合うしかないわ
と思うようになりました。
同じ家庭で育つ
子どもたちに
同じように伝えて
同じような仕組み、ルールを教えても
さっとできるようになった
長男、長女もいれば
全然やらない次男もいる。
おそらく末っ子の次女は
性格的にすぐできるようになると思います。
これって
親がどうやろうとも
子どものほうで
そのルールが
「自分にとって大事なこと」にならなければ
同じように伝えても
同じように教えても
まあ、できないんだ。
これは別に
次男がさぼっているわけでも
プリントを出すことを
どうでもいいと思っているわけでもなく
次男の中で
プリントを出すことの優先順位が
とことん低い、ということ。
なんだか3人目で
まあそんなこともあるよね、
言えばやるんだから
まあそれでいいか、
私が忘れず言い続ければいいんだから・・
と思えるようになりました。
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