「後にしようっと」がサイン。
片づけたいとき
すぐ片づく部屋にするために
心がけていることがあります。
それは
家事の中の
「面倒くさい」ポイントを
ひとつひとつ潰していくこと。
どんなに小さなものであっても
目をつぶらず
クリアしていくことです。
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たとえば
ゴミ箱ひとつでも
面倒なポイントは
気づいた時点で
対応しておきます。
わが家の場合は
リビングや脱衣所のごみ袋。
週2回のごみの日に
ごみ袋を交換するのですが
以前は
替えのごみ袋を
キッチンに置いていました。
なので
ごみ袋を交換しようと思うと
キッチンに行って
新しいごみ袋を取ってから
リビングのごみ箱に
新しいごみ袋をセットし
脱衣所のごみ箱に
新しいごみ袋をセット。
たったこれだけなのですが
ちょっぴり面倒なのです。
そのちょっぴりの面倒でも
「今」交換しようと思う気持ちに
水を差します。
そうすると
新しいごみ袋のセットは
「後で」(それが5分でも、30分でも)
でいいと思ってしまうのです。
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そういう「後で」につながる
面倒くさいと思うポイントは
気づいた時点で改善します。
ごみ箱であれば、
新しいごみ袋を何枚か
ごみ箱の中に入れておくのです。
そして、
ごみの日には
ごみを溜めていた袋を捨てて
ごみ箱の中の
新しいごみ袋をサッと出し
ごみ箱にセット。
たったこれだけのことなのですが
ごみ袋を交換するという
小さな「面倒くさい」を減らせます。
暮らしの中の
小さな「面倒くさい」に目をつぶらない。
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日頃、
面倒くさいと自分が意識しているものでなくても
「後でしようっと」と思うものは
実は面倒なものです。
そういうものは
何があれば(どういう状態であれば)
「今しておこう」になるのかと考えて
すぐ行動できるための
工夫をするようにしています。
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