初夏のような暑さが数日続くと、「冬物をしまわなくちゃ」とそわそわしてきます。
ゴールデンウィーク最終日の昨日は、ダウンジャケットをホームクリーニングしました。
子供は外遊び用の薄手のダウンも1着ずつ持っているので、全部で7着。家族全員分をクリーニング店にお願いすれば結構な値段になりますから、毎年手洗いしています。
クリーニングの手順
1.表示の確認
まず、1着ずつ洗濯表示を確認します。手洗いマーク(または洗濯機のマーク)があるかどうかチェックし、水洗いできることを確認。
2.部分洗い
汚れがひどい部分は、おしゃれ着用洗剤の原液をスポンジにつけて、たたき洗いします。袖口や襟元部分は、特によーくチェック。私のダウンの襟元についていた化粧品汚れも、ポンポン洗って落ちました。
3.洗濯槽で、水洗い
洗濯槽に水を溜め、おしゃれ着用洗剤の容器に載っている説明を確認し、水量に合う分のおしゃれ着用洗剤を溶かします。その中にダウンジャケットを沈め、手押し洗いします。
4.軽く脱水
手押し洗いが終わったら、軽く脱水します。わが家の場合、1分間だけ脱水しています。
5.すすぎ
新たに水をたっぷり溜めて、手押し洗い。すすいだ水を落として、もう一度水を溜め、2回目のすすぎ。
6.軽く脱水して、ハンガーに干す
1分間脱水して、形を整え、ハンガーに干します。
7.羽毛をほぐす
ある程度乾いたら、日に透かして羽毛の状態を見ます。羽毛が偏っていたら(偏っていることが多いです)、生地の上から手でやさしくほぐします。
8.完全に乾かす
羽毛は乾きにくいそうなので、手触りで乾いたと感じても、そのまま3日間は室内干ししています(完全に乾かさないと、カビが心配です)。
ホームクリーニングは自己責任で
わが家では、自分の目で確認しながら気になる部分を手洗いできること、そして何より安上がりなことを優先し、自宅で洗っています。
ただ、素材によってはやはりクリーニング店にお任せした方がよいものもあると思いますので、ホームクリーニングが可能かどうか、仕上がりに満足できるかどうかは、ご自身の判断でお願いします。
大物のクリーニングが片付いて、気分もすっきり
いつ片付けようかなあとタイミングを見ていたダウンジャケットを片付けられて、気分もすっきり。次のお休みが晴れたら、今度は厚手のセーターや手袋も同じようにホームクリーニングする予定です^ ^
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