ベリーの暮らし

子供4人(中学生~保育園児)、家庭学習9年目、6時半帰宅の夫婦共働き。実家遠方、都内60平米賃貸マンションに6人暮らし。ラクして部屋が整う工夫を考えるのが大好きです。著書:『シンプル丁寧に暮らす』(すばる舎)

時計の学習。わが家のおすすめ2点をご紹介します


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保育園年長の長女が、時計に興味を持ち始めました。

どうやら、クラスのお友達で時計をすらすら読める子が、ちらほら出始めたようです。

そこで、長男の時にも使ったテキストで、長女も時計のおけいこを始めました。

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使っているテキストは、KUMONの「とけいおけいこ」です。このテキストと、小さな頃から読んでいる『プータンいまなんじ?』を組み合わせて時計の学習を進めています。

プータンいまなんじ?

時計を学べる本は数多くあると思いますが、わが家は『プータンいまなんじ?』がダントツのお気に入りです。

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1984年発行、わが家が2010年に購入した時点で、なんと第58刷。ロングセラーです。

この絵本に作り付けの時計が秀逸。作りがしっかりしていて、小さい子供でもスムーズに動かせる作りでありながら、ぐるぐると力任せに回しても壊れない丈夫さがあります。また、長針と短針が別々に動くおもちゃはたくさんありますが、『プータンいまなんじ?』の時計は、本物の時計と同じように、長針を回すと短針も回ります。

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あらすじも、かわいらしい。子ぶたのプータンが起きてから遊び、ご飯を食べ、眠るまでの一日。「おばあちゃん3じにくるんだ」と、3時になるのを楽しみにしている気持ちがあふれています。7時、8時、10時、12時・・・と、ページを繰りながら針を回して読むことができます。

時間を合わせながら読めるため、時計の針が動いていく感覚を、この1冊で十分に養えます。小さな頃からこの絵本を読み聞かせることで、長女も時計の動きに慣れ親しんできました。

KUMONの「とけいおけいこ

とけいおけいこ」はまだ数ページしか進めていませんが、学んだページの内容については早速時計が読めるようになっています。このテキストは、

  • 何時・何時半の時刻を読む練習
  • 数字の読み書きの練習(1~60まで。1分刻みの時刻を読む練習になります)
  • 1分刻みの時刻を読む練習

と段階を追って学んでいくことができます。長女も「時計が分かる」喜びを感じながら進めているようです。

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今長女は、「○時半」まで分かるようになりました。「1時半」と「2時半」の違いに迷ったら、プータンの時計をぐるぐる回して確認します。

テキストで学びながら、クイズで定着

時計であれば、私が家事をしながらでも「今何時?」とクイズを出すこともできますし、小3になった長男から、長女に問題を出すこともできます。テキストで学びながら、生活の中で確認。時計の学習は、この流れでスムーズに進められます^ ^

 

 

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