私の好きなブログ「筆子ジャーナル」の主宰、筆子さんの新刊を読みました。
ブログにも本にも、
筆子さんの言葉からは、いつも気づかされる何かがあります。
筆子さんの言葉から気づきを得たら、
その日中に、小さくても行動を起こすようにしています。
小さな行動をひとつ起こしておけば、
次の何かにつながることを、経験上知っているからです。
筆子さんの前回の著書『1週間で8割捨てる技術』(カドカワ)を読んだ日は、
「野望ガラクタ」を手放してみました。
結果として、
「今はまだ英語を学ぶ必要があるんだ」と気づくことになりましたが・・・
それでも、少しの間「野望ガラクタ」を手放したことで、
気持ち新たに英語に取り組めることになったと思っています。
自分を知っている、ということが全ての鍵
新刊『それって、必要? 』(KADOKAWA)では、
「あなたの生活からいらない習慣や、考え方を捨ててみませんか?」
がテーマになっています。
読み進める内に私の心に残った言葉は、
すべて「自分」に関係することでした。
- 自分自身を大事にすること。
- 別の誰かになろうと頑張るよりも、より自分らしくいること。
- 自分自身でいることを受け入れ、自分の考えを大事にすること。
- 自分が求めているものを知ること。
- 自分の本当の気持ちを確かめること。
自分を大切にすることで、自分の周りも大切にできる。
自分の生きる環境も、心地よく整えていける。
自分の時間の使い方も、見直していける。
自分の考え方を大切にするからこそ、相手の考えも大切にできる。
自分が心地良くいることを大切にしたいから、未来も心配し過ぎないようになる。
確かに、そうだと思うのです。
自分は何をしたくて、何をしたくないのか。
これから、何を実現したいと思っているのか。
分かっているつもりでも、日々過ごしていく中で、
靄がかかったように見えなくなることがあります。
なかなかできなくても、思い出す度、自分を振り返るようにする。
自分自身を知ることが、全ての鍵になるはず。
心に「何もないスペース」を持つ
筆子さんのブログで以前読んで、実践していることがあります。
『それって、必要? 』でも、改めて紹介されていました。
とても参考になる心の持ちようだと思いますので、引用したいと思います。
私はいつの頃からか、心がざわざわしたときに、
いつでも戻れるとても静かな場所を心の中に設定しました。
イメージするようにしたのです。
こういう場所をつくっておくと、
イライラしても、誰かにひどく傷つけられても、
家の中が他人の物でいっぱいでも、
「私のここだけはいつもとてもきれいだ。ここは誰にも手出しできない」
と思うことで、心に平穏が戻ります。
たくさんの情報が押し寄せてきて、
頭がぐしゃぐしゃになりそうなときも、
「まずは”部屋”に帰って落ち着こう」と自分に言い聞かせています。
(p.185より)
この方法は、本当にお勧めです。
心にひと部屋作っておくだけで、驚くほど静かな気持ちを取り戻せます。
自分を知り、小さく行動に結び付けていく。
自分を見ようとしないまま、
気づいたら10年の時間が過ぎていたとならないように。
まずは改めて、来週1週間でやりたいことを見直してみたいと思います。
暮らしの参考になります。
シンプルライフ
シンプルで豊かな暮らし
断捨離シンプル&ミニマムな暮らし
日々の暮らしをシンプル&豊かに
捨てる。
日常の小さなできごとを愛する生活
素敵な大人のシンプルライフ
ランキングに参加しています。いちごの写真のクリックで、応援いただけると嬉しいです^^
こちらも応援、よろしくお願いいたします^ ^