ベリーの暮らし

子供4人(中学生~保育園児)、家庭学習9年目、6時半帰宅の夫婦共働き。実家遠方、都内60平米賃貸マンションに6人暮らし。ラクして部屋が整う工夫を考えるのが大好きです。著書:『シンプル丁寧に暮らす』(すばる舎)

『1日5分からの断捨離』を読みました


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ものを減らして、時間を増やそう。

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やましたひでこさんの

『1日5分からの断捨離』(大和書房)を読みました。

 

5分でもできる断捨離の例が、

玄関、リビング、調理台、冷蔵庫、洗面所・・・

やましたさんのお宅を実例として

たくさん載っています。

 

やましたさんの

爽快な物言いに惹き込まれ

どんどん読み進めていける本です。

 

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例えばクローゼットは

こんな感じで収納しているとか・・

 

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書類は箱で管理しているとか・・

 

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たくさんの写真を見ながら

やましたさんの片づけ方法を

文章からも写真からも

たくさん学べます。

 

私は通勤途中に

電車の行き帰りで読んだのですが

 

家にいたら

きっとゴミ袋を片手に、

不要なものを捨てては読み、

読んでは捨てて整理してと

読み進めていったと思います。

 

それくらい、行動してみよう、

要らないものを処分しようという

気持ちにさせてくれる本です。

 

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片づけには

日々の練習が必要だと考えています。

 

なので子供たちにも

「片づけなさい!」ではなく

片づけやすい仕組みを作った上で

できるまで一緒に練習。

 

やましたさんの本を読んでいたら

断捨離にも稽古が必要と書いてあって

何だか安心しました。

 

「片づけ」は日常の営みですが、じつは簡単ではありません。なぜなら、空間を認識したり、時間を認識したり、モノとの関係を問い直す思考に基づいているからです。まして、「捨てる」とは自分自身の執着との闘いですから、不断のお稽古が必要です。断捨離してみて、目の前のモノがなくなってみて、「これは必要なかったんだ」「ふさわしくなかったんだ」と理解できるのです。(p.29) 

 

親から送られてくるものについても。

判断する時の背中を押してもらえた気分です。

 

モノをいただくことは、気持ちをいただくこと。ありがたく受けとった時点で、所有者は自分。そこからモノとどうつきあうかは自分次第です。モノを大事にすることは、モノをとっておくことでもなく、モノを捨てないことでもありません。モノを大事にすることは、そのモノを使い、そのモノの手入れをすることです。「モノを捨てる」=「モノを大事にしていない」と思われがちですが、そうではありません。捨てないでとっておくことは、保留・放置・忘却しているだけのこと。

捨てる=始末。つまり、ちゃんと始末し成仏させてあげることのほうが、ずっとモノを慈しんでいることになるのです。 (p.236〜237)  

 

春からの新生活で

片づけや住まいの整理を考えている方、

ぜひ読んでみてください。

 

今の時点で片づけが苦手と思っている方も、

片づけが暮らしの一部になっている方も

学ぶところが多い一冊だと思います。

 


 

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