最近、軍手を買いました。
鍋つかみは、使いたくない
ヘルシオを使うようになって、
熱い天板を出し入れすることが増えました。
そこで必要になるのが、「鍋つかみ」です。
ただ、一般的な「鍋つかみ(ミトン)」は
あまり好きではありません。
実家ではよく使っていましたが、
熱いものを持つと、表面を焦がすことがある。
汁がこぼれて、シミができることもある。
汚すと、洗うのが面倒。
そんなわけで、
ヘルシオに付属していた鍋つかみは使わないまま、
濡れ布巾を代用していました。
石黒智子さんの本を参考にしました
しばらくして思い出したのは、
大好きな石黒智子さんの本、
『わたしの台所のつくり方』(PHP出版)です。
暮らしの道具でなにか困ったことがあったら、
ヒントを得るために読み返す本が何冊かあります。
その1冊が、この本なのです。
パラパラとページを繰り、見つけました。
「鍋つかみ」。
以前読んだ時には別のページのほうが印象に残っていましたが
(その時々で解決したいことは異なりますから)、
今回改めて読むと、うーん、合理的!とすぐ購入を決めました。
2年前からは綿の軍手です。Lサイズの綿100%の軍手の手首のゴムを外して2枚重ねます。はめたまま台所洗剤で洗って一枚にして干すと乾きやすい。乾きやすいとこまめに洗うから、いつも清潔に気持ちよく使えます。(p.160)
わたしの近所のスーパーや100均では
白い軍手しかなかったので、
Amazonで茶色のものを選びました。
茶色であれば、少しの焦げは目立ちません。
2枚重ねて使ってみると、
・・・熱くない!
それに、これなら汚れてもサッと洗えます。
石黒さんに、またひとつ教わりました^ ^。
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