最初が肝心。
小さいうちから
字を丁寧に書くクセをつけると
学年が上がってからも
利点があります。
字が汚いと
テストのときにバツになる可能性がある、
計算結果を答案用紙に写し間違える、
計算欄を見直したときも
自分で書いた字がよく読めないなど
もったいないことが
起こりがちです。
字は丁寧に書く、
自分が書ける範囲で上手に書く。
子どもが小さいうちから
「そういうものだ」と教えて、
練習することが大切だと思っています。
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わが家の次男は
来春から小学生になります。
上の子たちふたりは
小学校入学をタイミングに
家庭学習を始めましたが
下の子たちは
そろそろ始めた方がいいなと感じ
先日から少しずつスタートしています。
▽少し早める理由
前から気付いていたことではありますが
次男は今のところ
鉛筆を持つことにあまり興味がありません。
その子が鉛筆を持つのを
好んでいるのかどうかは
自宅や保育園、幼稚園などで
描いている絵を見ても
何となく分かるものだと思います。
次男は先日から
『かたちをとらえるチカラ』という
ドリルに取り組んでいます。
このドリルと並行して
少しだけ
ひらがなのドリルもさせてみたところ
ひらがなの「なぞり」を含めて
私が思う以上に
運筆がうまくいかないことに気づきました。
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次男は「文字」には関心のある子です。
自宅や保育園の
ひらがな表やカタカナ表で
いつの間にか文字を覚え、
ここ最近は
『かいけつゾロリシリーズ』を
ひとりで黙々と読んでいます。
お母さんにも聞かせて!
とお願いすると、
すらすらと音読もしてくれます。
次男を見ていて思うことは、
今の段階では
- 字に対する関心は高い
- 黙読、音読は上手
- 字を書くことは好きだが、苦手
ということです。
時々
「おかあさん」「ありがとう」など
書いてくれますし、
「○○ってどうやってかくの?」と
字を書きたがるので
字を書くことに関心はあるのですが、
鉛筆を握って
お手本のように文字を書く、となると
ストレスを感じる様子。
ストレスを感じるので、
ひらがなのドリルも
はじめの数文字で嫌がりました。
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この様子を見て、
ひらがなドリルは1日目にして
一旦やめることにしました。
次男には
まず「運筆」練習が先だと思い、
すぐに『ひょうげんするチカラ』という別のドリルを購入。
私は子どもには
自分の自由な表現で
絵を描いてもらいたいと思っているので
イラストの描き方を学ぶような教材を
今まで購入したことがなかったのですが、
このドリルを使えば
白い枠からはみ出ずに
適切な筆圧で
ゆっくり丁寧に線を描く、
という練習ができると考えました。
ひらがな、カタカナを書く練習は
後からでも十分に間に合う。
まずは運筆練習をして
適切な筆圧で
ゆっくりと丁寧に書くことを学ぶことが先です。
▽これから使うドリル
未就学児のプレ学習は
親が横について
しっかり見てあげる必要があります。
何かをしながら、
というわけにはいかないので
わが家の場合は
私の仕事が休みの
土日くらいしかできませんが
「鉛筆で字を書くときは、丁寧に」は
今後の学習に大きく響く重要なポイントなので
ゆっくり、焦らず練習していこうと思います。
Instagram: berry.kurashi
▽色んな学習方法がありますね。
▽参考になります。
▽わが家の暮らしが本になりました。
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