ベリーの暮らし

子供4人(中学生~保育園児)、家庭学習9年目、6時半帰宅の夫婦共働き。実家遠方、都内60平米賃貸マンションに6人暮らし。ラクして部屋が整う工夫を考えるのが大好きです。著書:『シンプル丁寧に暮らす』(すばる舎)

塾なし家庭学習。子どもの勉強を「教える」よりも、「環境を整え、サポートする」


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できるところまで。

塾なし家庭学習を進める上で

重要だと思っていることがあります。

 

それは

子どもの勉強を教えようとするよりも

学習環境を整え、

 

子どもが勉強を進めやすいように

サポートすることが

大切なのではということです。

 

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わが家では今

中2の長男と小5の長女の

家庭学習を進めています。

 

私の場合、

小学生の中学年くらいまでなら

子どもが分からない部分を

難なく教えられ、

 

高学年になると

答えるのに

時間がかかるものも出てくる感じです。

 

算数であれば、

子どもから「分からない・・・」と聞いてから

まず自分で15~20分考えて、

ようやく答えられるものもあります。

 

中学生の問題になると

こんな問題はもう忘れたよー、

というものもあります。

 

私自身は中学、高校、大学受験と

受験勉強を経験していますし

大学時代は塾講師や家庭教師をしてきても

学校の勉強の「現役」から離れて数十年。

 

プロまたはアルバイトとして

教えることを続けてこない限り

解法は忘れるものだと思っています。

 

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子どもが分からない問題を

教えようと思うと

親の方で予習が必要となり

 

その予習の時間を確保して

そこからまた

子どもに教える時間を取ろうとすると

 

教えられる問題数も

随分と限られてきます。

 

私自身は

平日、仕事からの帰宅が19時頃であることを考えると

その時間を取り続けるのは難しいと思っていて。

 

そのため、

子どもの家庭学習では

自分で子どもに教えるよりも

 

  • 小学校低学年、中学年の間に家庭学習の習慣を身につけさせる
  • 小学校の間は分からない問題を教えるが、小学校高学年になったら答えを自分で探す方法を練習させる
  • 私から見て、「これはこの子の苦手分野かもしれない」と思ったら、早めにその分野を補強する薄目の問題集を用意する(これで解決することも多い)
  • 中学生になったらスタディサプリを受講して、質の高い講義をどんどん受けさせる(学びを先に進めことで、以前は分からなかった疑問が解決することも多々ある)

 

というような、

子どもが学習する環境、

分からない問題を解決する環境を整えることに

力を入れています。

 

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小学生の間は

分からない、と言われれば

一緒に参考書で

似たような問題を確認してみる。

 

▽小学生の算数で使っているのはこちら

 

分数の計算が苦手そうなら、

補強する教材を用意する。

 

▽以前使っていた教材はこちら

 

難易度が高く

参考書に載っていないような問題なら

子どもと一緒に

ネットで類題を探してみる。

 

いつまでも教え続けるのは

時間的にも体力的にも厳しいから、

 

早め早めに学習の習慣を付けさせて

自分で解法を探す方法を一緒に練習させ、

苦手分野をカバーするような材料を

早めに用意するなどサポートする。

 

▽スタディサプリは、ベーシックコースを受講しています。

キャンペーンバナー

 

中学生になる頃の子どもから

「分からない!!」と言われる回数を

減らせるように

 

環境を整え

それまでのサポートを

厚くするようにしています。

 


Instagram: berry.kurashi

 

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