「体が疲れなくなります」に惹かれて、読みました。
勝間和代さんの、
『勝間式 超ロジカル家事』(アチーブメント出版株式会社)。
つわりが落ち着いたら読もうと、積ん読してあった本の1冊です。
体がどうにも動かない時期は、つらかった。
家事がほとんどできないし、
できる時ぐらいはちょっとでも、と家事をすると体がきつい。
家事をもっと簡単にしたほうがいいなあ。
今後、自分が風邪を引いて動けない時のことを考えても、
家族みんなで家事をするためにも、
もっと簡単な仕組みにした方がいいんだろうなあ。
つわりで体が動かなかった間、
ずっとそう考えていました。
▽つわりの間、家事や育児は夫がひとりでしてくれました。
つわりもお産も男はマジで役立たず。 - oya-otoko’s diary
この本は、6つの章から成り立っています。
- 家電
- 料理
- 掃除洗濯
- 収納
- 家計術
- ファッション
- 健康管理
実際に勝間さんが積み上げてきた
効果的な手段や考え方。
たくさんの有益な情報が詰まっていました。
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この本からいちばん学んだのは、
生活の中にもっと
「自動化」を取り入れていこうという姿勢です。
全自動洗濯機なら
子供の頃から身近にありました。
「洗濯機で衣服を洗う」ことは
自分の中で当然のこととなっています。
でも、子供の頃から手でしてきている家事は、
「自分の手でするもの」「家族で分担してするもの」
と、ずっと思い込んできたように思います。
読みながら、ある家電を買う決心がつきました。
何年も何年も迷っていた、食洗機です。
食器洗いは、普段私が担当しています。
もちろん夫も洗えるし、
もう少し経ったら子供達も洗えるようになる。
家族の誰かができるのであれば、
自動化(食洗機を使う)することもないか。
そう思ってきたけれど、
この本は、本当にそうなのだろうか?と
再考する機会を与えてくれました。
健康や家族のコミュニケーションにつながるならば、それは投資した金額以上のリターンになると言えます。例えば、今家庭の洗濯を洗いおけと洗濯板で行う人はいないと思います。それは自動洗濯機を使った方が私たちの時間価値が高いからです。それと同じことが調理にも、掃除にも起きているのですが、多くの人がまだそれに気づかずにいるのではないでしょうか。(p.34)
もう一度検討してみて
最終的に食洗機を購入することにしました。
使ってみて、1週間。
本当に買ってよかったよねえと
夫と話しています。
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食洗機を実際使っての感想や使い心地は、
また別の機会にご紹介したいと思います^ ^
▽参考になります。
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