久しぶりに、家族旅行をしました。
気付けば、3年ぶりくらいの家族旅行。
ここ数年は、実家と義実家に年2回ずつ帰省していたため、
時間や費用の面から、ずっとパスしてきました。
久しぶりの家族旅行は、高原へ。
家族みんなで澄んだ空気の中を国定公園を散策したり、
見晴らしの良いテラスで、子供たちが原っぱで遊び転げている間、
小一時間も空の雲を眺めたり。
夕飯の後には、満天の星空を眺めました。
その後の温泉では、長女とふたりでのんびり。
とっても久しぶりに、背中の流し合いっこ。
3人の子供を連れて旅行に出ると、
荷物の準備や、行き帰りの交通機関の乗り継ぎ、
電車やバスで静かにさせることなど気になることはたくさんありますが、
場面場面での子供たちの笑顔、生き生きとした表情が、とてもまぶしい。
日頃の生活でもよく見ているつもりでも、
日常から離れると、
自分が思っている以上に家事に時間を使っていることを実感します。
旅行では、片付けやごはん作りから離れたところで、
子供たちが夢中で遊んでいる様子を眺めながら、
夫と何度にっこりと微笑み合ったことでしょう。
たまに日常を離れ、いつもと違う場所に身を置くこと。
そうすることで、普段の自分に足りないものが見えてきます。
ルーティーンをしなくて済む状況であれば、
自分はもっと何をしたいのか?
何に喜びを感じるのか?
そんなことを考えさせてくれる、時間。
ああ、旅はすばらしい。
▽ランキングに参加しています。クリックで応援していただけると嬉しいです^^。
▽エキサイトさんの「もの、ごと。」。暮らしの工夫・改善の、ヒント探しにぴったりです。