ちょうど1年前、バスマットを珪藻土に替えました。
珪藻土を選ぶまで
家族5人で使う、バスマット。
どうしたら最後に入るひとりまで気持ちよく使えるか、
そして、使っていない時にすっきり収納できるか。
珪藻土に落ち着くまでは、
マイクロファイバーを使ってみたり、
バスタオルを引いてみたり。
「ずっとサラサラ」がキャッチコピーのマイクロファイバーも、
5人も入れば、びしゃびしゃになりました。
そして何より、入浴後に使い終わったマット。
干しているところが目に入るのが好きではなく、
何とかしたいなあ、と思っていました。
何年も試して行き付いたのが、珪藻土バスマットだったのです。
いつものお手入れ
全員の入浴後、体を拭き終わったタオルでさっと表面を拭きます。
その後、脱衣所に立てかけておくだけ。
シンプルなデザインなので、立てかけておいても気になりません。
特別なお手入れ
購入して、1年。
毎日使っているうちに、表面が灰色っぽく汚れてきました。
吸水力も落ちた気がします。
珪藻土の表面に皮脂がつくことで、目詰まりしてしまうそうです。
吸水力が落ちたり、汚れが付いた時は、
紙やすり(サンドペーパー)で削るといいとのこと。
使ったのは、2枚の紙やすりです。
目の粗さが異なる、120番(中目)と400番(細目)を用意。
屋外で新聞紙を敷いて、その上に珪藻土バスマットを置きます。
まずは120番(中目)で、ひたすらゴシゴシやすりをかけます。
はじめは子供たちに手伝ってもらっていましたが・・・
1歳の次男も真似しています
予想以上に粉が出たので、吸い込ませるのはちょっとと思い、
わたし一人で削ることにしました。
マスク、必須です!
120番(中目)で削って、そのあと400番(細目)で仕上げ。
15分ほどがんばりましたが、
結局、新品のように真っ白に戻ることはありませんでした。
真っ白になるまで削ろうと思うと、
相当削る必要があることに気づいたからです。
それでも、だいぶ白さを取り戻せて満足。
表面に付いている細かな粉を払い落とし、
水を含ませて固く絞ったキッチンペーパーでしっかりと拭きました。
手にも白い粉がたっぷり付きました
吸水力の方はというと・・・、ばっちり戻りました!
浴室から出た後の、足裏の水分をぐんぐん吸い込んでくれます。
購入して1年経って、紙やすりでお手入れ。
これからも1年に1度を目安に、
お手入れしながら使い続けていこうと思います^ ^。
▽使っているのは、こちらのバスマットの無地タイプです
▽皆さんのコツ、参考になります。
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