今年のGWも、実家へ帰省しています。
孫たちの帰省を楽しみにしていた両親。
特に母は、1歳の次男と遊ぶのを随分前から楽しみにしていました。
「こっちに着いたら、たーくさん子守してあげるから!」と、
何度言われたか分かりません。
ところが実家に着くと、
両親が元気なのは、朝からおやつの時間くらいまで。
夕方あたりになると、子供達に相槌を打つのがやっとな雰囲気。
次男が何か危なっかしいことをしても、止めに立ち上がれません。
わが家の小学生組(長男と長女)に「連れてきなさい!」と声掛けです。
日が暮れる頃には疲労の色が濃くなり、次男を抱っこするにも、腰が痛そう。
「私がするから大丈夫」と、ついつい気を遣って抱っこを代わってしまいます。
(妊娠中はなるべく抱っこするなと言う夫に見られたら、叱られそうです・・)
そして夜は、夕飯が進んでしばらく経つと、明らかに目がしょぼしょぼしている感じ。
数年前に比べて断然早い時間に、「じゃあ、もう寝るね。おやすみ」と寝室へ入ります。
同じことは、義実家の両親にも言えます。
気付けば、両家にとって初孫である長男が生まれてから10年目。
50代だった実家の両親は60代、
60代だった義実家の両親は70代になりました。
親の私たち夫婦が10年分の年を重ねたのと同様、
もちろん親たちも年を重ねています。
私の頭の中では孫たちをたっぷり抱っこし、
元気に遊んでくれた親たちのイメージがずっと残っているのですが、
確実にそれぞれの体力が落ち、無理をさせられない体になっている。
いつにも増して、親の加齢を実感したGWとなりました。
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今週のお題「ゴールデンウィーク2018」