ベリーの暮らし

子供4人(中学生~保育園児)、家庭学習9年目、6時半帰宅の夫婦共働き。実家遠方、都内60平米賃貸マンションに6人暮らし。ラクして部屋が整う工夫を考えるのが大好きです。著書:『シンプル丁寧に暮らす』(すばる舎)

子どもと過ごす夏と、お金の使い方で改めたこと


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家族で夏休み。

私と夫の

束の間の夏休み、

家族で遠出してきました。

 

家族で過ごす夏休み。

 

自宅を離れる数日間は

宿の食事を含めると

3食すべて外食ですので

普段では考えられないほど

1日にお金を使います。

 

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私の場合

子どもの頃にお金がない暮らしを

長く経験したことが影響してなのか、

 

大人になり働いて

子どもを持ってからも

財布からお金がどんどん出ていくことに

結構抵抗感がありました。

 

旅先の昼ごはんの後に

アイスクリームの看板を見た子どもが

「アイス食べたい!」と言っても

 

日常を引きずってしまい

アイスを買うと

何だかお金の使い過ぎな気がして

 

買ってあげるかどうするか

一瞬考えてしまう自分がいて。

贅沢過ぎない?と思ったり。

 

けれど

数年前に学んだのです。

 

旅先での食事って、本当に特別。

 

2年経っても、3年経っても

「あの時に食べたかき氷、最高だったね!」

と子どもがしっかり覚えているんです。

 

思い返せば

まだ夫とふたりだけの時の旅行でも

その土地で食べたものは

とても記憶に残っています。

 

小さい子どもも

旅先で食べたものをしっかり覚えていて

楽しい思い出として語る姿を見て

 

夏休みの旅行の「食」で

節約を考えてしまうのはやめにしよう、と

数年前に考えを改めました。

 

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旅行ではなく

日頃の「外出」は日常の延長なので

いつもの判断基準の中で行動しますが

 

旅先で

子どもが何かの看板を見て

「あれ食べたい」と言えば

買ってみる。

 

地元の特産と聞けば、

買ってみる。

 

買い食いレベルで言えば、

子どもが食べたいと言うものを買って

昼ごはんなどで食べたいものを注文しても

 

実際に計算してみれば

トータルで1万円もプラスにならないくらいです。

 

食べたいものを気持ちよく買えるように

宿泊先のグレードは上げないようにして

(これは夫がいつもちょうどよい場所をみつけてくれます)、

食を大切にする。

 

旅先で使った買い食いや外食のお金は、

日常に戻った時に調整すればいい。

 

そのお金で、

家族での経験が増えて

思い出がまたひとつふたつ増えるのであれば

安いものかもしれない。

 

私はこれに気づくのに

子どもが生まれてからも

10年近くかかりました。

 

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お金を稼ぐことも大切ですが

どう使うかも、とても大切。

 

このことを心から納得するまでに

長い長い時間がかかりましたが

 

旅先の食を別にすることは

自分や家族にとって大切なことなのだと

ようやく自分の中で

心から納得したのでした。

 


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