肉と野菜を炒めるときは、ヘルシオよりもやっぱりこれ。
ヘルシオも試したけれど
家族の好物、
豚肉の生姜焼き。
わが家では、
豚肉と大きく切ったキャベツを使って
作ります。
生姜焼きをはじめ、
肉と野菜を炒めるときは
ラバーゼの鉄鍋を使います。
ヘルシオでも作ってみたのですが
鉄鍋でジュジュッと焼いて作った方が
食感も味も
よっぽど美味しく感じたからです。
材料
- 豚肉 450g
- キャベツ 1/2~1/3玉
- 油 大さじ1
- 醤油、酒、みりん 各大さじ2
- おろし生姜 指で2つまみ分ほど
※大人2人と子供3人分として作っています。
※わが家は薄味です。
作り方
1.調味料をすべて合わせ、おろし生姜を混ぜておく
2.鉄鍋を熱して油を注ぎ、豚肉を焼く
3.豚肉の色が変わったらキャベツを入れ、その上から調味料を入れる
4.キャベツが油をまとってつやっとしてきたら、出来上がり!
鉄鍋を使うときに守っているルール
鉄鍋は、
慣れると本当に使いやすいです。
野菜をシンプルに炒めるだけでも、
肉を炒めるだけでも
とても美味しい。
使い始めたばかりの頃、
テフロンのフライパンと
こんなに美味しさが変わるのかと
感動したくらいです。
使うときには、
料理家の有元葉子さんの方法を
守っています。
有元さんは色んなご著書で
鉄鍋の扱い方を教えてくれています。
例えば、
キャベツ炒めがこう紹介されています。
鉄のフライパンを強火にかけて、から焼きします。うっすらと煙が立つほどに熱く熱して、油をひきます。鍋肌にいきわたるぐらいに。油の量はやや多めです。油をひいたらすぐにキャベツを置きます。「入れる」というよりも「置く」です。鍋底の平らなところに置き、なるべく重ならないように菜箸で広げます。広げたら、すぐに触らない。菜箸などで触るのをちょっと我慢して、キャベツの水分が蒸気になって上がるのを見守ってください。蒸気って、すごく熱い。野菜は、甘みやうまみを含んだ”自分の水分”でおいしく熱せられるわけです。
キャベツがつややかになって透明感が出てきたら、ヘラで一度返します。それぞれの場所で、キャベツの上下をサッと返すだけです。上下を返したら、塩をパラパラとふります。これで、キャベツ炒めの出来上がり。
『レシピを見ないで作れるようになりましょう。』(SBクリエイティブ) p.16より
肉を炒めるときも、
野菜を炒めるときも、
この方法を守って作れば
何でも美味しくできてしまいます。
ヘルシオはわが家で大活躍だけれど
炒め物は鉄鍋に軍配が上がりました^ ^。
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