勉強方法を変えました。
4人の子どもを育てているので
教育費を上げ過ぎないよう
塾なし家庭学習で進めています。
小5、小6の理科・社会には
『自由自在 問題集』を
繰り返し使う方針にしていて
今、中2の長男が
小学校高学年の頃も使っていましたし
現在、小5の長女も取組み中です。
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家庭学習の進め方は
子どもの性格によって
大きく変えています。
小学校高学年の
理科・社会については
『自由自在 問題集』を繰り返すことに
変わりありませんが
長男の場合は
まったく下準備がない状態で
問題集からスタートし、
長女の場合は
参考書で知識を入れてから
問題集に入る方法にしました。
▽使っている参考書
長男の場合は
初めて取り組んだ基礎問題で
真っ赤っかになっても
不正解だった部分を覚えて
次で正解すればいいやと思う性格ですが
長女の場合
「分からない」という状態に
大きくストレスを感じるタイプなので
参考書でまず知識を入れてから、
と思ったためです。
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1か月半、
理科と社会をこの方法で進めてきましたが
勉強方法を変えることにしました。
インプットからスタートすると
なかなか問題集へたどり着かないこと、
インプット中に
どの部分が「聞かれる」部分なのか
はっきりしないままに
知識を入れているようだと感じたためです。
どの部分をどのように聞かれるのか
問題集を解いてみて(アウトプット)、
それから参考書を読み
知識を固めていった方がよいと判断しました。
この方法だとやはり
問題集のある範囲を初めて解いたとき
まったく分からず
バツばかりになります。
「分からないし、バツばかりになる」と
長女ははじめ半泣きでしたが
2回目以降に段々正答率が上がってくるから、
と話して
1.問題集を解く
2.参考書の該当範囲を読む
3.再度問題集を解く
というように
学習方法を
アウトプット重視に変更しました。
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この方法で
いちばん変わったのは
問題集を進めるスピードが上がったことです。
いくら詳細の知識を頭に入れても
問題を目の前にして正答できるかどうかは
問題集に取り組む時間の
有る無しによってきます。
参考書を読むことで
知識と知識をつなぐストーリーを学ぶことも
非常に重要ですが、
広く、深く知ってから
問題集を解こうとなると
問題集に取り掛かる時期が遅くなり
結果として問題集にかける時間が
短くなってしまう。
わが家の場合は
そう感じたため
はじめは分からな過ぎて
半泣きになったとしても
問題集をスタートに使うことにしました。
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問題集→参考書→問題集の方法であれば
問題集が手つかずになることはありませんし、
問題集で不正解だった部分について
参考書で「こういうことだったのか」と
気付きを得ることもできるはず。
「分からない」状態に
大きなストレスを抱える長女ですが
はじめに9割間違ったとしても
その次に7割、3割、・・・と
どんどん正解になってくる状態を経験して
大分落ち着いてきました。
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子どもの性格ごとに
学習方法や教材を変えたとしても
問題集重視という
アウトプット重視の勉強方法が
わが家には合っているようです。
Instagram: berry.kurashi
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