春、道端には野の花が咲き乱れています。
大好きな、春の草花
子供の頃から、春先の雑草に強く惹かれていました。
タンポポが、黄色い花を咲かせる。
少し前までには枯草のように見えた雑草が、
みるみるうちに、緑鮮やかになる。
肌に感じる暖かさが増すに従い、
道端の草花もどんどん元気になり、小さな花を咲かせます。
カラスノエンドウ、ホトケノザ、ナズナ(ぺんぺん草)。
子供の頃から名前を知っているものもあれば、
毎年目にして、ああかわいい、と思いながらも、
ずっと名前を知らないものも、たくさんあります。
今年もたくさんの草花から「春がきたよ!」と教えてもらう中、
私にとって、とてもいい本を見つけました。
文庫サイズの、草花図鑑
それが、『子どもに教えてあげられる 散歩の草花図鑑』です。
文庫サイズで、春の章、夏の章・・・と、
四季の草花がたくさん紹介されています。
名前を知りたかった草花の名前が、いくつもいくつも載っていました。
一般的に知られている名前に並べて、
日本名や、日本名の漢字表記も載っています。
写真が、とても見やすい。
よく見かけるあの草花だ、とすぐに分かります。
そして、どのような場所で多く見られるか、
日本ではいつ頃から見られる草花なのかということも、紹介されています。
(例えばオオイヌノフグリは、明治以降に渡来した外来種だそう)
散歩に持って行って、子供と一緒に見るのも楽しそう。
つわりがもう少し良くなった時の、楽しみがひとつ増えました^ ^。
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