自分の強み、知っていますか?
勝間和代さんが紹介されていた
『さあ、才能(自分)に目覚めよう』を読みました。
この本を購入すると
Web上で「ストレングス・ファインダー」を受けて
自分の資質のトップ5を
知ることができるようになっています。
巻末にコードが付いていて・・・
本1冊(1コード)につき
テストを1回受けることができるのです。
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Web上でコードを入力して
約30分間、
質問に対して
自分の回答を選んでいきました。
1問につき20秒間以内で
答える必要があり、
自分の直感に従って
どんどん回答していきます。
わたしは日頃から
欠点、弱点を克服するよりも
強み、得意なことを伸ばしたほうが
自分にも周りにも
良い効果をもたらすのではと
漠然と思ってきました。
欠点を直すには
気力も体力も随分使いますが
自分が
得意なことに気づき
その強みを伸ばすための「努力」は
楽しいことが多い実感がありますし
今まででも
強みの部分が生かされる行動では
周りにもお役に立てることが
多かったように思うのです。
最も成功している人は、その人が持つ高い才能を起点にしてスキルや知識を身に付け、練習を積んでいる。こうすれば、才能は何倍にも増幅して開花するのだ。p.22
自分の強みを
言葉として知ることで、
その強みを
これからどう伸ばしていけばいいのか、
強みを発揮できる環境を
どうつくればいいのか。
色々考えるヒントを得られます。
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ストレングス・ファインダーを受けることで
次レポートの内容を確認できます。
強みの洞察を中心としたトップ5の資質説明レポート
数千件の成功事例に基づいた全50項目(トップ5✕10項目)の行動アイデア
あなたの資質とその活用方法に対する意識を高めるための質問
(p.28)
もっと知りたい場合は
Web上で追加料金を払えば知ることができますが
わたしはまず5つ知ることができたで満足です。
ちなみに
わたしのストレングス(強み)には
「共感性」や「最上志向」等が出ました。
本書の中には
ひとつずつの強みの説明の中に
「○○が高い人との働き方」 という
アドバイスも載っています。
例えば
わたしの強みのひとつ
<最上志向>が高い人との働き方には
次のような説明がありました。
この人は、すでに機能しているものを最大限に活用する方法を見つけることに関心を持っています。壊れたものを修正することには関心がありません。可能なら、常に問題修復が要求される仕事にはつかせないようにしましょう。代わりに、ベストプラクティスを見つけなければならないときに助けてもらいましょう。p.101
わたしにぴったり当てはまっていて
思わず笑ってしまいました。
問題修復が要求される仕事が与えられると、
かなりストレスがかかっていたからです^_^;。
この「〜が高い人との働き方」や
どこに強みがあるのかという視点は
子供に向き合う時にも活かせるなと考えています。
この子の強みはどこにあるのか、
その強みをもっと伸ばしてあげるには
どうサポートし、
どのような環境に近づければいいのか
感じ、考える機会を得られるためです。
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自分の強みについて
思いを巡らせると
心が軽やかに
ウキウキしてきます。
強みを活かすために
どう環境を作っていけばいいのだろう、
とワクワク考えることができます。
自分の中の
どの可能性を伸ばしていけばいいのか
考えるきっかけを得たい方に
おすすめしたい1冊です。
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