先日、TOEIC®のIPテストを受験しました。
TOEIC®IPテストとは
IPテストは、企業・団体用の試験です。
一般の受験者が個人で申し込み、受ける試験は「公開テスト」。
公開テストでは、受験後に「公式認定証」が発行されます。
一方、私が受けたIPテストは、個人で手続きすることはありません。
職場が10名以上の受験者を集め、任意に日時・場所を設定します。
公式認定証は出ませんが、「スコアレポート(個人成績表)」が出るのです。
短期決戦での勉強時間、勉強方法
受験が決まってから、1ヶ月と少しの間。
久しぶりに英語の勉強を始めました。
仕事に家事、育児。
ブログも休むことなく続けたい。
「やるしかない」と、平日は隙間時間に勉強。
行き帰りの通勤電車や昼休み、細切れにテキストを進めました。
土日は夫が子供達をみてくれて、半日を勉強に充てることができました。
夫は今、仕事がとても忙しい時期。
平日は、心身ともに疲れ切って帰宅しています。
それにも関わらず、毎週末、元気いっぱい疲れ知らずな子供達を連れ、
私に勉強の時間を作ってくれました。
本当に、本当に感謝です。
今回使ったテキストは、次の4冊です。
特に、(2)~(4)は文庫本サイズで持ち運びしやすく、
内容も、隙間時間に細切れ勉強しやすい構成になっていました。
(1)TOEIC®TEST 英単語 スピードマスター
英単語は、通勤の行き帰りに電車の中で取り組みました。
頻出3000語マスター用。
ビジネス語彙も1400以上収録されています。
「ビジネス語」「生活語」はジャンル別に単語がグループ化されていて、
イメージで覚えらえれるよう工夫されているところがグッド。
(2)新TOEIC®TEST パート5 特急 400問ドリル
試験のパート5で試される、語彙力と文法力の向上を狙うテキスト。
本番でパート5は40問出るので、試験10回分の問題が収録されています。
模擬問題をたくさん解き、問題のパターンに慣れることができました。
(3)1駅1題 TOEIC®L&R TEST 読解特急
TOEIC®では全体の4分の1が読解問題。
まとまった長さのある英文を読むトレーニングとなります。
(4)TOEIC®TEST サラリーマン特急 新形式リスニング
リスニングの勉強も久しぶり。
TOEICで出題される問題の傾向をつかむのに、とても適したテキストでした。
前回TOEIC®を受験したのは、もう10年以上前。
当時はリスニングの練習に、ポータブルCDプレーヤーを使っていました。
今はiPhoneにアプリをダウンロードして、ヒアリング練習。
音声スピードを何段階にも調整できるようになっています。
別途CD代がかかることもありません。
勉強しやすい時代になったなあ、としみじみ。
受験した結果
1か月半、英単語と並行してテキスト3冊に取り組みました。
文法は3回、ヒアリングは2回繰り返し。
ページごとに時間も計って、正答率は9割まで上がりました。
そして、受験した結果。・・・残念ながら、撃沈です。
まだスコアレポートは出ていませんが、
受験後の感触では、自分が目指すスコアには全く到達していない感触でした。
私の最大の失敗は、試験時間を想定した模試に手をつけなかったこと。
模試を使って時間配分のトレーニングをすることは、基本中の基本なのに。
高校受験でも、大学受験でも、過去問を制限時間で解く練習は必須です。
それなのに、なんとかなる、なんとかすると思ってしまったのです。
今となっては、なぜ何とかなると思ってしまったのか悔やみます。
家事育児でまとまった時間は取れづらいと、自分に言い訳した結果です。
当日は、最後の数題は「0回答よりマシ」と
マークシートを塗るだけという情けない結果に。
当然の結果です。
こんな中途半端な結果では、納得がいかない。
今年度中に、公開テストを受験することに決めました。
再チャレンジです。
10月の試験日には子供の行事が予定されているので、11月に受験します。
今回のIPの教訓を活かして、次は制限時間対策。がんばります!
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