時計と時間のドリルと言えば、これ!
小1次男、先週から
「時計と時間」の勉強も進めています。
使っているドリルは
陰山英男先生の『時計と時間プリント』(小学館)です。
この1冊で
小1から小6まで使えるドリル。
時計の読み方から始まり、
速さや道のり、通過算や仕事算まで学べる
素晴らしい教材です。
小1の次男は
まだ時計をあまり読めません。
小1になって
週末に楽しみにしているゲームをする際、
「4時から1時間、ゲームしていいよ」などと
暮らしの中に時計の読み方を混ぜてきました。
夫が昼寝してから
ゲームに付き合ってもらうときも
「3時になったらね」
「時計の長い針が6になったらね」と
夫も次男に約束するので
次男も時計に随分慣れてきました。
慣れてきたところで
時計の学習、スタートです。
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『時計と時間プリント』は、
ページが進むごとに
レベルが少しずつアップしていく構成になっていて
1冊のドリルの中に
初級編、中級編、上級編が
含まれています。
まず、初級編(小1・小2レベル)。
とけいってなに?、とけいをかこう、時間と時刻、午前・正午・午後
など
そして、中級編(小3・小4レベル)。
何時間何分後、午前と午後にまたがる時間の計算、秒という単位、時間のかけ算
など
さらに、上級編(小5・小6レベル)。
速さ・道のり・時間、時計算、流水算、仕事算
など
6年生まで使える構成だと
時計や時刻に関わる問題を解くとき
子どもがどこでつまづいているか
明確に見て取れます。
どこを曖昧なまま進めているのか、
どこで時間がかかっているのか分かると
どこを重点的に学ぶ必要があるのか
あぶり出すことができます。
あぶり出せたら
その範囲に繰り返し取り組むことで
確実に基礎を抑えていくことができるのです。
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わが家の場合は初歩の初歩、
時計の読み方から学んでいくので、
時計の問題に慣れるために
1ページを何度も繰り返して取り組みたいと思い
私には珍しく
小1範囲については
3枚ずつコピーしました。
次男はまだ1年生なので
このドリルを進められるところまで進め
ちょっと難しくなってきたかなと思ったら
お休みをはさんで
学年が上がって様子を見つつ
できそうならまた再開、というように
使っていく予定です。
子どもをむやみやたらに
混乱させることなく
ひとつひとつ「わかった!」を
積み上げていけるドリル。
最小の努力で
最大の効果をねらって
好きなことをする時間も
大切にしようね。
陰山先生のドリルに取り組んでいると
そんな気持ちが伝わってくる気がします。
▽こちら
ちなみに子どもたちは
陰山英男先生プロデュースの
スタディタイムを使っています。
長男、長女、次男は
1台ずつ持っていて
末っ子の次女にも
同じ時計を用意するつもりです。
家庭学習をするとき
こんなにぴったりな時計は
ないと思っています^ ^。
▽こういう時計です
Instagram:berry.kurashi
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