わが家では、夫婦喧嘩しやすいタイミングがあります。
自覚のあるきっかけはいくつかありますが、
その内のひとつは、
「わたしが疲れている時」です。
疲れていると、
ちょっとしたことでイライラします。
何気ない夫のひと言に、
怒りを感じてしまうことさえあります。
普段なら怒りを感じることがないことでも、
同じひと言をネガティブに捉えて、
怒りの感情が湧き出る。
体と心は繋がっているなあと感じます。
もともとあまり体力がないわたしは、
四人目の子供を産んでますます疲れやすくなりました。
妊娠期間のほとんどを占めたつわり、
そしてこの夏の酷暑でそがれた体力を、
まだ充分に取り戻せていないためかもしれません。
夜間の授乳で睡眠が足りなくなるとすぐに蕁麻疹が出ますし、
午前中は元気でも、夕方になるとガクっとくる日が目立ちます。
けれどやりたいことがたくさんあって、
家に居れば家のことを整えたいし、
普段仕事をしている間、
子供たちにしてあげられなかったことをしたい。
そうやって日中たくさん動いていると、
夕飯の頃には疲れてしまう時があるのです。
疲れていても、
夕飯のあとには子供たちが寝るまでのサポートがあります。
入浴や歯磨きの仕上げ、明日の準備。
学校や保育園からの書類の確認、次男の寝かしつけなどなど。
そして子供たちが寝た後は、
洗濯物干しや食器の余洗いなど、
夫と分担しながらの家事が残っています。
疲れていなければお茶の子さいさいのことばかり。
なのに疲れていると、
ひとつ自分の流れが止まっただけで、
イライラしてしまうのです。
そんなイライラなわたしのとばっちりを受けるのが夫です。
夫はいつもの夫と変わらないのに、
わたしの疲れ具合ひとつで、
わたしから思いもよらないネガティブな反応が返ってきてしまうからです。
これでは、夫や家族にとって本末転倒もいいところ。
家の中にぐちゃぐちゃしたところがあっても、
夕飯のおかずがいつもより1品少なくても、
実はそれが気になるのはわたしだけ、
ということは自分でも分かっています。
ということで、自戒です。
やりたいことはたくさんあるけれど、
疲れそうだと思ったら休むこと。
体力を温存できるほうを選ぶこと。
最近も夫婦喧嘩をして、そう反省しています。
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