私は、慎重派。そして、現状維持を好むタイプです。
それでも、一旦「これをする」「この方向へ進む」と決めたら、
たとえ、大きな変化に向けて舵を切ることになっても、
恐れを忘れて行動してきたように思います。
結果、自分が思い描けたことの大半は、現実となりました。
振り返ると、自分で進路を考える年齢になってから、
その時々のご縁を得ながら、幾度となくこの性格に救われてきた気がします。
「やりたいことはあるけれど、実現するためには時間が足りない」。
お金が足りない。能力が足りない。周りの理解が足りない。○○が足りない。
何かをしようと思う時に、足りないものは、山のように出てきます。
条件が全て揃うことは、まずありません。
時間はあるけれど、お金が心許ない。
お金はあるけれど、時間が足りない。
一方がある時には一方が足りないということは、よくある話です。
それでも、何かを変えたいならば、行動する必要がある。
条件が満たされていなくても、とにかく小さく、動いてみる。
少しでも行動していれば、失敗に気付いた時に軌道修正が利きます。
頭で考えているだけでは、何かを恐れて、体が動かなくなってしまう。
そして、行動し始めるスタートが遅くなれば遅くなるほど、
試行錯誤できる時間が減り、タイムアウトしてしまう可能性が高まります。
行動のみが、何かを変える種となる。
頭で考え、「いい」「やるべき」と思ったことは、すぐに小さく始める。
動かなくては、変えたい状況は変わらない。
得たい物も、得られない。
これからも、小さい行動と変化を積み重ねながら、人生を創っていきたいと思います。
シンプルライフの参考になります。
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