医師であり、妻であり、5人の子供を育てる母。
そんな吉田穂波さんの、『「時間がない」から、なんでもできる!』(サンマーク出版)。
初めて手に取ったのは、もう何年も前のこと。
最近改めて読み直し、やりたいことをやって生きていこう!と気持ちが上がりました。
時間がない、と思うことは日常によくあること。
小さな子供と一緒にいれば、ごはんを用意して、遊んで、昼寝させて・・・
あっという間に夕方です。
外で仕事をしても、家の中で働いていても(家事)、時間はどんどん過ぎていきます。
そんな中、「時間がない」とイライラするなら、それは
自分の中で、何をやりたいのか定まっていない時。
自分の中で、これをクリアしたいという明確なものがない時。
そんな時なんじゃないかと自己分析しています。
絶対にこれをやるんだ、と思っている時には、
やるべきことを前にして、イライラを感じないことに気付いたのです。
むしろ、ポジティブに捉えられる。
それならば、やりたいことを自分の中で明確にすることが、まずはじめ。
『「時間がない」から、なんでもできる!』を読み返しながら、
改めてそう考えました。
心に響いたフレーズを一部ご紹介します。
見切り発車でまずは行動を始める。
そして何かを始めると、そのための時間が生まれる。(p.45)
大切なのは「余力と笑顔が残る程度に」がんばること(p.70)
「やらなくてはならないこと」 があるからこそ、
「やりたいこと」で自分を解放する。「やりたいこと」に打ち込んでいるからこそ、
「やらなくてはいけないこと」の大変さがちっぽけなものに思える。それぞれが、互いを刺激し合い、モチベーションがふくらんでいく。
そのためにはいろんな世界を複数もっているほうが、
そこに広がりが生まれ、自分がラクになるきっかけが増えると思うのです。(p.38)
苦労して時間を生み出したとしても、
それを自分自身の向上や最優先事項につなげられるかどうかはまさに自分次第。(p.84)
毎日本当に時間がない。忙しい。でもだからこそ、私は前に進むことができる。
越えられないような壁が行く手に立ちはだかったとしても、
こちらが熱意をもって壁を叩き続ければ、実は壁だと思っていたところに扉が見つかる。
そう信じて、今日も私は走り続けます。(p.233)
人生のどのステージにいても、いかなる環境にあっても、
やりたいことをできる人は、どんどん実現していける。
周りや本からそのようなケースを知ることで、自分も前に進む力をもらえます^ ^
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