ベリーの暮らし

子供4人(中学生~保育園児)、家庭学習9年目、6時半帰宅の夫婦共働き。実家遠方、都内60平米賃貸マンションに6人暮らし。ラクして部屋が整う工夫を考えるのが大好きです。著書:『シンプル丁寧に暮らす』(すばる舎)

どこまで声をかけ、どこまで促すのがいいのか


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どこまで声をかけるか。

家庭学習と、家の手伝い。

 

どこまで声をかけて、

どこまでさせるか、促すか。

 

考えると

時々苦しい気持ちに襲われます。

 

朝なかなか起きない子どもに

声をかける。

 

時計を見ながら

ごはんを食べさせる。

 

汗をかく暑い時期には

夜のあいだ着ていたものを朝洗濯するから

「早くシャワーしないと洗濯ができないよ」と急かす。

 

夜は夜で

家庭学習を始めなさいよと声をかける。

 

ソファでのんびりしている様子をしばらく見て

動かなければ「家庭学習しなさいよ」と声を掛ける。


子どもたちの役割になっている

洗濯物がまだ手をつけられていないから

ご飯までにたたんでよ、と

子どもたちに手伝いを促す。

 

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洗濯できると

服が汗臭くならないし

毎日家庭学習も進むけれど

 

これでいいのかな・・・と

思うときがあります。

 

日頃の行動も

手伝いも家庭学習も

習慣化したとしても

 

子どもが自ら

進んでするようになるのとは

話がまた別です。

 

家庭学習であれば

受験生なら

「勉強をすれば点に結びつく」という

分かりやすい報酬がありますが

 

中学受験をしないわが家の場合は

小学生の子どもたちが

「自分から時間を惜しんで勉強しよう」と

思うことはないのです。

 

小学生の間はそれでいいと

思ってはいますが。

 

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今の子どもは

いつも大人の目の中にいます。


子どもだけの時間、

大人の目がない時間というのが

極端に減っている。

 

子どもが自分で考え

自分の思いのまま過ごす時間、

トライアンドエラーをする時間、

「こっちを先にやった方がいいかも」と

自分で判断して動く機会は

 

親が子どもに熱心であればあるほど

子どもに目が向き

声をかけてしまうので

減ってしまいます。

 

声を掛ければ

朝の用意も家庭学習も家の手伝いも進む。

 

けれど

どこまで声を掛けるのか。

 

親のほうは

朝起きて夜寝るまでの

1日のトータルの時間の中で

 

「今これをしないと後に困る」と分かるから

ついつい言い過ぎてしまう。

 

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わが家の場合も

毎日のように試行錯誤ですし

 

朝から何度も子どもを起こすのも

洗濯するから早くしなさいと言うのも

家を出るのがギリギリになってしまうのも

疲れたし

 

朝からいろいろ

本当に言わなくてはならないのか、

実は放っておいてもいいのか、

でも放っておいたら

進まないし・・・

 

いったいどうするのがいいんだろう、

これでいいのか?と

時々本当に疲れてしまいます。

 

こんな日は

とにかく早く寝るに限ります。

 


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