ヘルシオで焼くトーストも、おいしいです。
直感的には、使い方が分からなかった
ヘルシオがわが家に到着して、
一番初めに焼いたのがトーストです。
今まで使っていたオーブンレンジでは、
「電子レンジ」「オーブン」「トースター」の3つのボタンから使いたい機能を選んで、焼き時間なども手動で設定。
単純な選択肢なので、直感的に操作することができました。
ところが、ヘルシオではそのようなボタンがありません。
はじめの画面は、このとおり。
パンを焼きたいだけなんだけれど、
どうすればいいの・・・?
説明書を読まずに家電を使い始めるタイプのわたし。
早速、つまづきました。
「おはなし機能」で解決
調べてみるか・・と説明書を手に取るわたしに、
夫が言いました。
「おはなし機能を使いなよ」。
ロボット声というのでしょうか、
合成された音をあまり好まないわたしは「おはなし機能」を避けていたのですが、
夫は新しい機能好き。
何でも試すタイプです。
ヘルシオがわが家に届いて数十分後には、
無線につなげる設定までしてくれていました。
ヘルシオは無線につなげることで、
- 使いたい機能アドバイス
- 献立選びアドバイス
- ヘルシー食の提案
などをしてくれます。
家電に話しかける・・・
少し抵抗がありましたが、
確かに、備わっている機能は使ってみなくっちゃ。
そう思い、
ヘルシオに「トーストを焼きたい」と話しかけてみました。
その時の流れを再現してみます。
●
ヘルシオの反応
まず、「おはなし」ボタンを押す。
押すと、ヘルシオの方から話しかけてきます(この時は、「ドライフードの作り方」を提案されました)。
トーストを焼きたい、と言うわたしの言葉を受けて「考え中」。
「トースト」の表示が出ました。
「トースト」を押すと、「ダウンロード中」と出ます。
「トースト」の作り方を「保存する」か、「保存せず加熱に進む」か聞かれます。
アップにすると、こんな感じです。
わたしは「保存せずに加熱に進む」を選びました。
次に聞かれるのは、枚数。
この画面では
上下どちらの段に天板をセットすればいいか、
網は置くかどうかということを
画像で教えてくれます。
そして、仕上がりの状態。
水タンクに水が足りない場合は、教えてくれます。
加熱前に、水蒸気で庫内をいっぱいにしています。
庫内が水蒸気で満たされたら、加熱が始まる様子。
食パン1枚で、約2分の加熱のようです。
加熱終了。
加熱を延長するか、念のため聞いてくれます。
出来上がり!
ヘルシオから聞かれた順に選択していくことで、
自分の好みにあったトーストを焼くことができます。
●
焼き上がったトースト
通常のトースターであれば、
表面がサクっとなるくらい焼くと、
中の水分も飛んでラスクに近い感じになりがちです。
けれど、ヘルシオで焼きあがったトーストは、
表面サックリ、中はもっちりとした弾力。
美味しいトーストをほおばりながら、
勝間さんが『勝間式食事ハック』(宝島社)でヘルシオは
「バルミューダのスチームオーブントースターのように
水蒸気を使って温めるタイプ」(p.159)
と書いてあったのを思い出します。
おはなし機能、
これからも色々試してみようと思います^ ^。
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