まだ答えが出ていません。
わが家の塾なし家庭学習は
小学校入学時から始まります。
子どもの性格や
理解度、関心などを見ながら
使う参考書やドリルを決め
毎日学習させるようにしていますが
習慣化した後は
習慣化した後の
悩みがあります。
ads by google
ここしばらく
ずっと考えているのは
小５の長女の学習時間を
どこまで取るか、ということです。
今のところ
学習の進み具合は順調ですし
特に最近は
小４の１年間で種まきしておいた学びが花開いて
小５の授業やドリルがよく分かる！と
本人のやる気につながっています。
一方、
私が気になっているのは
家庭学習の時間を
どこまで取るのがいいのだろう、
ということです。
長女は平日、
１週間に２日ほど
学校の友達と夕方まで遊び、
週に１回はスイミングに通っています。
そういう日は
帰宅後に家庭学習。
それ以外は
小学校から帰ってきたら
休憩をはさみつつ
家庭学習を長めに進める感じです。
ads by google
長女がまだ低学年の頃は、
今よりドリルの量も少なく
内容も簡単だったので
時間がたっぷりありました。
自由な時間には
絵を描いたり
紙粘土やフェルトで制作したり
色んなものを作っていました。
それはそれはすごい集中力で
ひとりで黙々と作るのです。
▽小２の頃
▽小３の頃
私が本を出版した時には、
折り紙で切り絵を作って
本のページを飾るデザインに採用されました。
本の中のたくさんのページに
作品が散りばめられています。
長女が小２の時のことです。
小５になった長女。
最近では、
こういう制作の時間は
めっきり減りました。
家庭学習もあるし、
本やマンガも大好きだし、
週末には家族とサイクリングや買い物に出たりする。
制作に振り分ける時間がないのだと思います。
そして、
数年前と状況が異なることがもうひとつ。
末っ子３歳も工作が大好きなので、
長女が制作をしていると
「いっしょにやりたーい！」となります。
次女に教えてあげながら、
時にはけんかしながら。
数時間ひたすら黙々と集中して・・・
という時間がまず取れません。
ads by google
子ども時代に没頭するものは、
その子が本当に好きなものです。
没頭の対象は
年齢とともに移り変わっていくかもしれませんが、
人から言われなくても
いくらでも取り組むことができることは
その子の強みとなり、
その子を満たしてくれるものとなります。
長女の場合は
「手を動かして何かをつくる」ことなら
何時間でもできる子。
家庭学習を進めながらも
何かをつくる時間、没頭する時間を
どう確保してあげればいいのか・・・
色々考えた結果、
長女とも話して
５年生から取り組もうと思っていたスタディサプリは
いったん延期することにしました。
今あるドリルを進める時間に加えて
スタディサプリを始めるとなると、
新たに学習時間の確保が必要です。
今の状況では
さらに学習時間をプラスするより
自由な時間を残しておいたほうが
いいだろうと判断しました。
ads by google
同じ家庭で育っていても、
子どもはひとりひとり
関心が向いている対象も、
性格も異なります。
家庭学習でのサポートの仕方、
気にかけてあげるべきポイントは
同じきょうだいでも異なり
ひとりひとりを
丁寧に見続ける必要があります。
長女の学習時間と自由時間の
バランスをどうしていくか、
長女と話しながら
一緒にいいバランスを
探っていきたいと思います。
Instagram: berry.kurashi
▽色んな学習方法がありますね。
▽皆さんのお買い物情報がたくさん。
▽わが家の暮らしが本になりました。
![子供4人共働き・賃貸60m2でシンプル丁寧に暮らす [ ベリー ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/8932/9784799108932.jpg?_ex=128x128 "子供4人共働き・賃貸60m2でシンプル丁寧に暮らす [ ベリー ]")
▽ランキング参加中です。いつも応援クリックありがとうございます^^。
